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3年半越しの「私たちが、今のモーニング娘。です」

このところ展開が早いハロプロ界隈ではすでに旧聞に属することになるが、モーニング娘。が2013年7月29日に『しゃべくり007』に出演した。前回この番組に出たのは2009年12月21日、OGと一緒の『クリスマス2時間半SP』だった。このときの映像はYouTubeなどで検索すると出てくる。

この2009年の『しゃべくり007』は私にとって大きな意味を持っている。というのも、これが私にとっての、その姿を生で見る前の最後の道重さゆみとモーニング娘。の映像だったのだ。この後、勇気を振り絞って2010年正月のハロコンを見に行った。当時はいまのように気軽に行けるイベントがなく、新規のファンにとって一番ハードルが低いのはコンサートだった。


共演はなかったものの後半に別枠でゲストとして出たのが、いまモーニング娘。の応援役をやっているマツコ・デラックスだったのは面白い。もう1つ面白いのは、スタジオに入ってきたときに、先輩であるOGたちではなく現役メンバーが前列に並んだのはおかしいのではないかという司会者からのフリに対して、センターの位置にいた道重さゆみが「今のモーニング娘。は私たちです」と答えていることだ。

20130729-shabekuri-1.jpg


たぶん台本どおりの導入だが、この言葉はその後の展開の中ですぐさま相対化される。OGたちが前列に座って昔話を繰り広げ、「今のモーニング娘。」は昔のモーニング娘。と照合することによってしか価値が認められないというメッセージが発せられた。

あれから3年半が経って、「私たちが、今のモーニング娘。です」というコピーが巨大看板に書かれ、あのときと同じく道重さゆみによっていろいろな場で口にされている。ニュアンスはもう完全に、昔のモーニング娘。の否定だ。そのため道重さゆみのスタンスも変わり、いまでは逆に過去との連続性に肯定的に言及することが増えたように感じる。

公式チャンネルにアップロードされた「10/娘。ムービー モーニング娘。17年目も さあ、いこうか。」より: 「あなたの知っているモーニング娘。は、もういない」

mouinai.jpg


「あなたの知っているモーニング娘。」は「全盛期」のことであり、それには道重さゆみも入っていない。「あなたが知っている道重さゆみ」は「あなたが知らないモーニング娘。」から単身テレビ界に乗り込んできていた人に過ぎない。だからこそ、いま先頭に立って「私が、今のモーニング娘。です」と言う資格がある。


このていどに大胆なイメージ戦略を伴うプロモーションをなぜ行えないのか、という不満はメンバーもファンもずっと持ってきたわけだが、いまここに至ってみると、このタイミングは3年半前のあの頃からすでに予定されていたように思えてくる。最近の動きによって、ここ数年のモーニング娘。の見え方が変わった人は多いのではなかろうか。
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