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2013年9月6日、ゲキハロ第13回公演『我らジャンヌ~少女聖戦歌劇~』

2013年9月6日、Berryz工房とスマイレージの出演するゲキハロ第13回公演『我らジャンヌ~少女聖戦歌劇~』を見に池袋サンシャイン劇場に行ってきた。ハロプロ絡みの舞台物は基本的に避けてきたのだが、最近ハロコンでしか見ていないBerryz工房とスマイレージのメンバーたちを見たくなって、当日券目当てで予備知識ゼロのまま劇場に向かった。これが初日。この記事ではなるべくネタバレを避けることにする。

この日は同じ19:00からアップアップガールス(仮)が噴水広場でリリース・イベントをやっていた。その30分前ぐらいに噴水広場の裏手あたりで、たぶんリハーサルを終えてステージから控え室に戻ろうとしているところのメンバーたちとすれ違った。全体的な身体の小ささに驚いた。最初視野に入ったときは、小学生ぐらいのファンたちがコスプレをして歩いているのかな、と思ったぐらいで。


『我らジャンヌ~少女聖戦歌劇~』は、脚本・音楽・演出全般が真面目に語るべき水準に達しておらず、普通の人に勧められるようなものではなかった。これは覚悟していたので文句を言うつもりはない。以下、良かった点のみ。


● この作品には、「劇中に登場する親友やライバルなど、対の立場となるふたつの配役を二人一組の役者が交互に演じる」という趣向があり、私がこの日見たのは「TRUTH」バージョンというもの。Berryz工房の方に見せ場が多いバージョンだったようだ。


● スター性を感じたのは主演格の和田彩花だった。静かな物腰が神秘的な役柄にぴったりとはまっていて、「立っているだけで十分なスター」だと感じた。そのようなカリスマ性を感じさせたのがこの人だけだったのは、脚本の問題でもあったかもしれない。派手な台詞も動きもないから助かった、という。あと儚げな歌声も役に合っていて良かった。


● いまさらではあるが、熊井友理奈が体格に恵まれていて見栄えが良かった。衣装も髪型も似合っていた。


● 夏焼雅が定型的な「激しい感情」の演技を上手くやってのけていた。決して良く書かれた台本ではないのに、抑え気味にしているというわけでもなく、素直に突進して違和感がなかった。この人にこんな面があるとは知らなかったので驚いた。


● 田村芽実はミュージカル経験者だけあって超安定。歌とセリフ回しにちょっと臭みがあるかな、とは思うけれども、ただ一人プロ級だったことは間違いない。主人公を救出するために階段を登りながら殺陣っぽいことをやるところの身のこなしが素晴らしかった。この人の強みはここにあるかな。


● ミュージカル・ナンバーとして私が最も気に入ったのは、中西香菜の唯一の見せ場の、酒場での「飲めや歌えや」のシーン。地味で短い、ストーリー上はたいして意味のない場面ではあるが、中西香菜がなぜか歌もダンスもちゃんとしている。単に短くて難しくないシーンだったからこれほど好印象だった、ということなのか、よくわからない。これ以外の場面での芝居もいい。今回の最大の謎は中西香菜ということになった。


● 福田花音の安定ぶりと脇役っぽさは、スマイレージにおける彼女のポジションと重なって複雑な気持ちになった。



キャスト入れ替わりで2バージョンがあるという趣向は、リピーターを増やすための小癪な手段だけれども、食指が動くことは否定できない。特に興味があるのは、最大の謎となった中西香菜が須藤茉麻の役柄でどうなるのか、雑魚キャラっぽい福田花音が熊井友理奈の役柄でスケールが拡がるのかどうか、そして菅谷梨沙子が演じていたジジというキャラクターに和田彩花が命を吹き込めるのかどうか。

ここまでで名前の挙がらなかった人のうち、嗣永桃子は狂言廻しで特に言うべきことなし。徳永千奈美、清水佐紀、勝田里奈、竹内朱莉は単純に見せ場がなくて損をしていた。製作の裏事情を知らないので、この人たちにこういう役割が与えられたのが必然だったのか偶然だったのかはわからない。

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