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2013年8月28日、モーニング娘。新曲リリース・イベント @ 池袋サンシャインシティ

2013年8月28日、モーニング娘。の新曲『わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団』のリリース・イベントを見に池袋サンシャインシティの噴水広場に行ってきた。この日は水曜日で発売日、オリコン・デイリーで初日1位をとったのだが、イベントの時点ではまだ判明しておらず、メンバー数名が「3曲連続で1位をとって紅白に出たい」という趣旨の発言をしていた。

17:00開始のイベント会場に私が到着したのは15分前ぐらい。リハーサルにぎりぎり間に合った。その後、40分ほどで新曲2曲に加えて『Help me!』と『ブレインストーミング』を披露していったん退場。私は用事があったのでここで離脱した。

2F左翼の2列目でフォーメーションの半分ぐらいしか視野に入ってこないし、音響が悪くてメンバーたちのトークはよく聴き取れなかったが、その場の雰囲気を感じ取れただけでも行く価値のあるイベントだった。


この夏に入ってモーニング娘。を取り巻くメディア環境が大きく変わったという感触があるなか改めて思ったのは、客層が変わってきているということだ。各種イベントに行っている人はもっと強く感じ取っているのだろうが、ほぼコンサートにしか行かない私も、ここ1年ほどで私よりも慣れてなさそうな人たちが会場に増えたと感じている。今回は、観客の姿を一目で見渡せるサンシャイン噴水広場で、その変化が白日の下に晒された。必ずしもここ最近強化されたプロモーションの直接の成果というわけではないと思う。

優先エリア前列にいたのは前からいつもいるタイプの人たちだが、私がいた2F左翼周辺では半分近くが女性。E-GirlsとかFairiesとかスマイレージとかのイベントで見る、メンバーたちと同年代と思われる若年層よりも、メンバーたちを妹みたいに見て楽しんでいそうなお姉様がたが目につく。男性客も年季の入ったアイドル・ファンっぽい人はあまりいない。

一番印象的だったのは、ハロプロ的な盛り上がり方をしている人が少ないということだ。これはもちろん、最近のエレクトロ路線がハロプロ的なコールを入れにくい作りになっていることの影響が大きい。『わがまま 気のまま 愛のジョーク』の「愛されたい」のところで観客が唱和するのが定着しているようだが、このあまりハロプロっぽくない盛り上がりに「誘導して封じ込める」みたいな意図を感じなくもない。非アイドル的なダンスのせいで振りコピが難しくなっているという点もあわせて、新生モーニング娘。の路線変更には、観客席の様子をどのように変えていくかという点での明確なビジョンもあったのだろうな、と思う。


でまあ、いままで一度も振りコピやコールや唱和はもちろん、カラー・スティックを振ったことすらない私としては、ここに来てモーニング娘。が「自分の領域に近づいてきた」という感触がある。「『わがまま 気のまま 愛のジョーク』と『愛の軍団』のMVが素晴らしい」という記事に書いたことと同じような意味で、これは嬉しいと同時に寂しいことでもある。



肝心のパフォーマンスについては、フォーメーションの半分ぐらいしか視野に入らなかったというマイナス面と、ステージの上方からという、普段ではありえない角度からの鑑賞というプラス面があってどっちにしても暫定的な感想になるのだが、新曲2つの振り付けはこれまでと比べるといくぶん洗練されて、「こりゃ無理だろう」と感じる動きが少なくなったように思った。

それでも、E-GirlsやFairiesのダンス・パフォーマンスを「下手」と評してきたこのブログでは、今回の4曲のダンスを「上手だった」と誉めることはどうしてもできない。また、メンバーたちのアイドル活動のあり方を鑑みるに、この点で根本的かつ大幅な改善が見込めるとは思えない(念のため書いておくと、『ライバル サバイバル』での『そうだ! We're ALIVE』の「通用しない」感と比べると、いまのメンバーたちはずっと良くなっているし、まだまだ伸びしろもあると思う。ただ、本格的なダンス・グループと競合する、ものすごくタフなジャンルに足を踏み入れてしまっている、ということで)。


ここで一曲でも、たとえば『笑ってYou』みたいな曲をやっていれば印象がずいぶん違ったはず。とか思いながらいまYouTubeで検索してみると、この曲の2013年春ツアー武道館でのライブ映像がない! しかし思わぬことに、2012秋ツアーでの譜久村聖ソロアングルがあった! (http://www.youtube.com/watch?v=JqKT97qC3k0) これは素晴らしいな。

話を戻すと、田中れいながいなくなったいま、道重さゆみ一人だったらこれに混じって「胸きゅーん」をやってもバレないかもしれないんだからやったらいいのになどと思いながらも、これを軸にしたメディア展開は無理っぽいということもやっぱりわかる。「EDM」と「フォーメーション・ダンス」というわかりやすいタームが大きく箇条書きになったPowerPointプレゼンテーションが目に浮かぶようだ。

この「大人の流れに巻き込まれていくメンバーたち」という観点から見るコンテンツになっていくのだろうか。


音響が悪いせいでよくわからなかった歌の面で、特に印象に残ったのは『わがまま 気のまま 愛のジョーク』の「愛されたい」ソロだった。このソロは曲中に3回あり、鞘師里保、譜久村聖、佐藤優樹の3人が順番に声を張り上げる。そのリハーサルのとき、明らかに音域が合っていない鞘師里保が苦しくなっているのに対して、2番目の譜久村聖の声がきれいに伸びきったところで、私の周囲ではどよめきに続いて拍手がちらほらと起こった。『愛の軍団』の「ワオ」とともに、以前のモーニング娘。にはなかったシチュエーションで興味深い。


道重さゆみに関しては、パフォーマンス中の姿はほとんど見えなかったけれども、トークのときにはずっと見えていたので満足。やっぱりコミュニケーターとしての能力が高いな、と思う。あと、この『わがまま 気のまま 愛のジョーク』の髪型はいい。


イベント開始15分ぐらい前。

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