スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL ~田中れいな卒業記念スペシャル~ #4-2

「モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL ~田中れいな卒業記念スペシャル~ #4-1」の続き。


● 卒業セレモニーが良かった

私はやはりモーニング娘。の卒業セレモニーは苦手なのだ。これはファンとしてはマイノリティかもしれないが、一般的な感性としてはノーマルだと思う。アイドルをリアリティ・ショウとして見るという立場から見ても、あれは息が詰まるもので、映像を早送りしながら見るのならいいかもしれないが、ライブでその場に居合わせるのは精神的にキツい。送り出す側のメンバーが涙して言葉に詰まったときに、会場から「がんばれー」という声がかかるというこの関係性の「中」に自分がいるというのは厳しいのだ。そう、アイドル・ファン失格なのである。

しかし、これまでの卒業セレモニーをいつも苦痛に感じていた私も、今回は田中れいなのパーソナリティーのおかげで楽しく見ることができた。本人がカラッとした卒業コンサートを希望していたおかげなのはもちろんだが、もともとメンバー間の関係性からして、後輩たちは田中れいなをダシにして自分をアピールするというようなことをやりにくかっただろう。

田中れいなの手紙の読み上げと、他メンバーとのやり取りは、彼女らしい、いいユーモアのセンスに満ちた気持ちの良いものだった。いやほんと、あの時間の中で「ああ、田中れいなってほんとにいいやつだったな」という感慨が湧き起こってきたのだから、私にとってはそうとう良かったのだろう。


● 田中れいなが良かった

上に書いたように、セレモニーや6期のトーク・セクションを含めた、ステージ上での存在の仕方はもちろん、パフォーマンスもよかった。この日は彼女を含めて声の調子があまりよくない人が何人か目立ったのだけれども、まあそういう問題ではすでにないわけで。

手紙の朗読の後に『キラキラ冬のシャイニーG』を、そして最後の最後に全員による『シャボン玉』を持ってきたのはセンスがいい。「感激のあまり泣いてしまってまともに歌えない」という状況を排した演出だったのはほんとに良かった。一般論としてもそうだが、特に田中れいなのそんな姿は見たくなかったし。

セレモニーでの衣装は、例によって背中に変なのがついていたものの、過去の悲惨な例と比べるとかなりマシ。メーキャップも(彼女なりの)普通でよかった。


● 道重さゆみが良かった

この日の主役である田中れいなを支える道重さゆみも非常によかった。この日は序盤からヘロヘロ顔になりかかっていたのだが(他メンバー数人も汗だらけになっていた)、途中から体力が復活したようで、たとえばメンバー5人による『トキメクトキメケ』なんて駄曲でもパフォーマンスは好調だった。いいコンディションのライブ映像が残ることを期待できる。

「リアリティ・ショウとして」見れば、モーニング娘。にそれほど詳しくない人でも、田中れいなと道重さゆみの関係性や、今後のモーニング娘。の抱えるであろう問題などがよく伝わって来る内容だったはずだ。熱心なファンにはわかりきったことではあっても、これは日頃モーニング娘。を追っていない人も見に来る公演なのだから、念を押しておくのは正しい。

というようなことを考えながらやっているであろうコミュニケーターがモーニング娘。のリーダーになっているのは非常に大きいことだと改めて思った。


以上、今回は大会場でやる特別な公演としては大当たりだった。ほんとこのグループは底知れぬものを持っている。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

shigefan

Author:shigefan

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。