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モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋 ~ カラフルキャラクター ~ #1

1か月以上更新がなく、ページ上部に広告が表示されるようになっていた。久しぶりのブログ更新は、表題のとおりモーニング娘。の秋ツアーの感想である。

9月15日から始まった2012年秋ツアー初日の昼・夜両公演を見に行ってきた。ブログの更新が途絶えている間、モーニング娘。を含めてアイドル関連の情報にもほとんど接していなかったため、新メンバーのブログが始まったことや11期メンバーが決まったことも知らなければ、このツアーの軸となっている新アルバムも聴かないまま、フレッシュな気持ちで会場に向かった。

私にとっては、ここ数か月のモーニング娘。に感じていたいくばくかの不満/不安を吹き飛ばす、いいコンサートだった。すごい底力だな、と感じるのと同時に、改めて、こうやってツアーを通して完成度を高めたあとに、一般消費者層に向けてリリースするという順序にすればいいのに、と思った。


● 『One・Two・Three』と『The摩天楼ショー』は、夏のハロコンのときとは違って、ちゃんと奥行きが確保されたステージでのパフォーマンスで良かった。これに限らず、今回のステージの構造とその使い方は比較的シンプルだったように感じて好印象。あるいは私にまだ余裕がなくて、細部を見られていないだけか。


● 新アルバムはまだ買っていないので、この日にライブで二度聴いただけでの感想になるが、メロディーと歌詞と編曲の統一感のなさがますます激しくなってきているように思った。ただ、コレオグラフィー付きでライブで見ると化ける曲があるのは相変わらずで、今回はオープニング・ビデオ前の『What's Up? 愛はどうなのよ』が不思議な盛り上がりを見せて面白い。ツアー・コンサート以外のセッティングで見たら壊滅的になりそうな気もするが、そのまま紹介ビデオに流れ込むオープニング3曲目としては神懸かり的な展開だった。


● メドレーは夏のハロコンよりもさらに丁寧に作り込んであって非常によかった。素材のクリエイティブな扱い込みで、私の中では2010年春ツアーのメドレーと並んだ。あちらが昔のポピュラーな曲を入れた「一般人向け」だったのに対し、こちらは最近の若干マニアックな曲を素材として使った、テクニカル指向の「マニア向け」か。それゆえにファン心理がくすぐられたのかもしれない。


● 『恋愛ハンター』の精度が上がっていた。細かい無駄な動きがそぎ落とされていたという印象もあったが、どうだったのか。いずれにせよ『One・Two・Three』と『The 摩天楼ショー』、そして今回のアルバム曲を経たいまから見ると、『恋愛ハンター』は1つの通過点で、余裕を持ってこなせるようになっているように見えた。


● 試金石の『リゾナント ブルー』はやっぱりまだキツい面があるかなと思ったけれども、思い返せば2010年の高橋体制のモーニング娘。も完璧にこなせていたわけではなかったのだ。また、こういうのはスキル以前の話として年齢と体格が効いてくる。そんな中で道重・田中の2人は別格として、譜久村聖が確実に集団から一歩抜け出していた。


● このブログではどうもコンサートの感想となると譜久村聖を絶賛してばかりなのだが、別にファンではないし、容姿もパーソナリティも特に好みではない。夜公演で道重さゆみとやったトークのコーナーでのアンパンマンの話はどうなるかと思った。ただステージ上では見ていて安心できるだけでなく、面白い。だから、安心できるが、面白さの面ではいまいちだった高橋愛よりも目がよく行くことになる。


● もう一人、春頃からよく目が行くようになったのが佐藤優樹。若手の中で非常に大物感がある。いつ見ても必死さが感じられず、いい感じに力を抜いて、ポイントをおさえた動きをしている。


● 10期メンバーによる『青春ど真ん中』はものすごくよかった。他のアイドル・グループでこの年齢層のメンバー4人集めてこんなにバランスのとれた作品は絶対にできないだろう(スマイレージ除く)。キュートなだけならばいくらでもできるだろうし、技術指向だったらそれなりのバックグラウンドがある人を集められるグループもあるかもしれないが。


● 飯窪春菜は背が高いという印象があったのだけれども、今ツアーでメンバーが揃っているところを見ると、また特に上記の『青春ど真ん中』を見ると、それほど大きくない。他のメンバーたちが成長してきている、ということなのだろうか。その中で、華奢な体型がますます目立って、むしろ小柄に見えてしまう。上記の佐藤優樹とは対照的に必死な人だが、見ていて面白い。


● 注意して見ていることが多かった石田亜佑美だが、今回はあまり強い印象がなかった。足の怪我が響いた、ということもあったのだろうか。


● 田中れいなはさぞかしコンサートを楽しんでいることだろう。歌も素晴らしい。本人が何かで言っていたが、高橋愛が抜けてから曲のキーが高くなって歌いやすくなったとか。今回のアルバム曲にもあったテクノ風・ロック風のテンポの速い曲には、田中れいなの高音がよく似合う。それを本人が楽しんでいるのが伝わって来るのが何よりも見ていて気持ちいい。ソロ曲の『涙一滴』はダメダメ歌謡曲だったけど。


● その他は…生田衣梨奈が失速しているうちに、鈴木香音が追い上げてきた。鞘師里保は、うーむ、このままだとやばそう。工藤遙はまだこどもだが、変にこなれたキッド・ダンサーでないのは好感持てる。新メンバーの小田さくらはまだよくわからない。ビデオをちょっと見たら歌い方がすでにハロプロ調だったのでちょっと不安だが、それゆえに選ばれたんだろうしな。


長くなったのでエントリを分ける。

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No title

鞘師里保は、うーむ、このままだとやばそう。
というのは、どういう風にですか?MVを見る限りそんな風には感じないので・・・・。
できたら詳しく解説してもらえたら嬉しいです。

No title

>できたら詳しく解説してもらえたら嬉しいです。

後の記事( http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-424.html )にも書きましたが、リード・シンガーに据えるべき人じゃないように見える、ということが大きいです。

MVは(またライブ映像も)、リード・シンガーに見えるように作られるので、そのような印象を受けにくいはず。また、実際にライブを生で見たときの印象も人それぞれではあるでしょうが。

この話は過去に高橋愛の話として何度か書いたことがあるのですが、「ダンスをしながら歌える」という能力のみに注目されてモーニング娘。のリード・シンガーに据えられると、特に歌パートの割り振りが偏る最近のあり方だと、歌手としてもダンサーとしても変な方向に行ってしまう、と。高橋愛の現状はこの説の裏付けの1つになっているように思います。
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