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短文エッセイ: 日本でもファン・レコーディングが流行しないだろうか

ぱすぽ☆のこの映像が好きだ。「さっぽろ雪祭り2012」での『Pretty Lie』をファンの人が撮った映像(http://www.youtube.com/watch?v=wIFeDhG5YNE)。




明らかに紫の玉井杏奈のファンで、他のメンバーがほとんど映っておらず、とうてい売り物になるようなものではないが、それだけにファンとしてぱすぽ☆のパフォーマンスを見る気持ちが伝わってくる、いい「作品」になっていると思う。

日本ではこの種のファン・レコーディングがめったに表に出て来ない。アイドルのライブ会場では「録音・録画は禁止」というアナウンスが明示的に行われることが多く、見回りが来ることも少なくない。日本にはライブ・パフォーマンスの録音・録画を禁止する法律はないので(映画だとダメだけど)、やっても罪に問われることはないし、公共の場であれば私的に録音・録画をする「権利」もあるはずだが、小心者の日本人である私はさすがにビデオ・カメラを掲げるようなことはしたことがない。


この習慣の「弊害」を最近最も強く感じたのは、ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の各国版の比較をしていたときだ。『ダンス・オブ・ヴァンパイア』の有名どころのナンバーは、世界各国のほぼすべてのバージョンのライブ映像がYouTubeにある。日本版だけがない。

高橋愛が出演した2011年版はCDも発売される予定がないようなので、映像はおろか、音を聴くためだけでも、アンダーグラウンドで出回っている(かもしれない)ブートレグを入手するしか方法がない。


前にも書いたが、これの最大の被害者は、アルフレート役の山崎育三郎である。いまYouTubeで「山崎育三郎」で検索しても、この人がいい歌手だということはわからないはず。

日本版の『ダンス・オブ・ヴァンパイア』が世界のミュージカル・ファンの目に触れたら大変なことになりかねないので、いまのままでかえっていいという気もするのだが。


最初に書いたぱすぽ☆は、質の高いライブ映像が少ないということもあって、この手の映像は貴重だ。『少女飛行』のライブ映像はいまだにこのJapan expoでのもの(http://www.youtube.com/watch?v=YUlzchncaO0)が一番いい。


ハロプロの場合は、オフィシャルなライブ・ディスクの出来が一般によくないので、ファン・レコーディングが出回ったらいい効果があると思う。あと、映らないメンバーはほんとに映らないしね。最近、昔のライブ映像を見返していたら、道重さゆみがほとんど画面に出て来ないので笑ってしまった。

もちろん、「たが」が外れるとビジネスがダメージを受けることになるだろう。これはYouTube上の動画の話と同じで、版権のホルダーとアーティストの利益が衝突する局面である。
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ぱすぽ☆のこの映像が好きだ。「さっぽろ雪祭り2012」での『Pretty Lie』をファンの人が撮った映像(http://www.youtube.com/watch?v=wIFeDhG5YNE)。明らかに紫の玉井杏奈のファンで、他のメンバーがほとんど映っておらず、とうてい売り物になるようなものではないが、それ...

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