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2011年10月31日、『カミスン!』に「モベキマス」が出演

2011年10月31日の『カミスン!』に「モベキマス」が出演し、11月16日に発売予定の『ブスにならない哲学』を披露した。自己紹介と歌で合計6分ていど。テレビ出演は10月17日の『HEY!HEY!HEY!』に続いて2回目。

今回は休養中の光井愛佳以外は全員揃った。ただし深夜の生放送のため18歳以上のメンバーしか生出演できないので、事前に全員で収録をし、ライブのショットと収録済みの映像を交互に切り替えるという妙なことをしていた。「久しぶりの生の歌番組!」とのこと(http://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/607451297)。8月の『24時間テレビ』が生だったが、モーニング娘。としての新曲の披露は、私がファンになってからは一度もやっていないかもしれない。

早着替えのために重ね着しているこの衣装は、テレビ番組向けとしてはひどい出来だ。この新垣里沙はボディー・ラインが滅茶苦茶になっているし、前屈みになると胸元がボール紙のように折れ曲がって開く始末。

111031 カミスン-1


生で出演したのはこの11名。Berryz工房が過半数を占める。

111031 カミスン-2


トーク部分で嗣永桃子とともに「私は可愛い」ネタをやろうとするが、マイクの音が入っていなくて何を言っているのかよくわからないまま、嗣永桃子のネタが変な感じになって終わった。

111031 カミスン-3


ライブ・ショットと収録済み映像の切り替えは、普通のカットつなぎでもやるけれども、下の画像にあるように、手前にある(CGの)柱の後ろを通ったら切り替わっているというHitchcockの"Rope"形式もやっていた。

111031 カミスン-4


後半の衣装で全員が入るショット。

111031 カミスン-5



● モーニング娘。10期メンバーは、10月29日に行われたCD予約イベントに出てこの曲を歌ったようだが、私にとっては今回の『カミスン!』が武道館での『友』以来、彼女たちが踊るところを初めて見る機会となった。しかし、ごちゃごちゃしていてよくわからない。後半、1人だけ最前列に来た石田亜佑美が一番目立っていた。


● ライブ・ショットと収録済み映像を混ぜるというアイデアは、番組の制約の克服の仕方としては興味深かった。ただ、出演者の側から見ると何のメリットもなかったように思う。どのようにやっていたのか検証する気も起きないけれども、少なくともあの映像の半分ほどは事実上の口パクになっていたわけで、変に無理することで生中継の利点と映像収録の利点がどちらも損なわれたという感がある。


歌っている映像の合成という話だと、2007年にAmerican Idolで放送されたElvis PresleyとCeline Dionの"If I Can Dream"のデュエットを思い出す(http://www.youtube.com/watch?v=OtMnwZKOtwA)。



もちろんこのパフォーマンス自体は「生中継」ではなく、生放送中の番組に、事前に用意された映像が挿入されたものだった。1968年にNBCのテレビ番組で歌ったElvisの映像を、いまのCelineの姿と合成するという試み。遠くからや背後からのショットでのElvisはスタンドインらしい。技術の進歩は凄くても、できあがったものはしょぼかった。ちなみにCeline Dionは退屈なディーヴァだと思っている人も少なくないと思うが、初期のフランス語で歌っているポップスとかはけっこう楽しい。
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2011年10月27日、Ustream放送『道重さゆみの「モベキマスってなに??」』 第4回

2011年10月27日のUstream放送『道重さゆみの「モベキマスってなに??」』 第4回にはBerryz工房の嗣永桃子、熊井友理奈、徳永千奈美がゲストとして出演した。生放送ではなく録画。

カジュアルな私服。後ろのテーブル・クロスみたいなのの投げやりさが凄い。

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立ち位置とパースペクティブの関係があるにしても、この映像はインパクト大きい。やはりBerryz工房は大きい。

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嗣永桃子は後から満を持して登場。これが私服だと言い張るが、後に道重さゆみにBuono!の衣装であることを指摘されて驚き、「マニア過ぎて怖い」と言った。

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今回のゲストには道重さゆみにとっての本物のアイドルは含まれていなかったので、リラックスしてトークができていたように見えた。前回の真野恵里菜のときと違うのは、道重さゆみがBerryz工房のファンで、細かいことをいろいろと知っており、この3人からどんな話を引き出せばファンが喜ぶかを意識しながら進行していったことだ。これと比べると、前週の真野恵里菜にはアイドルとして興味がほとんどなかったことがよくわかる。

私はBerryz工房にそんなに興味がないため、あまりよく知らない。ただ嗣永桃子のラジオ番組は、2年ほど前に道重さゆみがゲスト出演したのをきっかけにちょくちょく聴いている。自分のフィールド内での頭の回転が速い、理詰めの常識人という印象。リスナーに電話を掛けて話をするときの対応能力が高いのに驚くんだが、あれはうまく行ったものだけを放送しているのだろうか。


徳永千奈美が風呂の話を持ち出して、清潔好きであることを説明するために、靴下のままベッドに上がる人がいるのが信じられないという方向に話が逸れ、そこでいったん話が落ち着いてしまった後に、一瞬逡巡して出てきたのが「お風呂でまずどこを洗うの?」。

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そこに嗣永桃子が「えっ? そんな質問必要でした、いま?」と入ってきた。

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嗣永桃子にはこういう役割が合っていると思うのだが、なかなかそういうポジションに立つ場がない。それにしてもこのときの道重さゆみの逡巡はいろいろと秤にかけていた感じで生々しかった。

最後の一人トークは、録画ということもあって、ゲストのBerryz工房についての感想がほとんどだった。ゲストに未成年者がいると生放送はできず、したがって一人トークの部分もライブではやりにくい、ということになるわけか。ユーストリー娘。の開始時刻が20:00だったのに対し、こちらはたぶん視聴者を増やすために22:00としているが、こういう副作用がある。

2011年11月3日、Ustream放送『道重さゆみの「モベキマスってなに??」』 第5回

2011年11月3日、Ustream放送『道重さゆみの「モベキマスってなに??」』 第5回には℃-uteの矢島舞美と岡井千聖がゲストとして出演した。生放送ではなく録画。

髪を後ろで束ねている。この日は3人とも同じ髪型をしていた。

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先週と比べるとまともな空間。岡井千聖は、服を入れたバッグを忘れてきて、ちぐはぐな服装になったとのこと。

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最後の一人トークで道重さゆみがしつこく言っていたが、今回のゲストは2人ともよく喋った。番組の形として、ハロプロのことをそんなに知らない準一般人にも勧められる密度の濃いトーク番組となっていたと思う。


● 前半のトークで取り上げるハロプロ・メンバーを選ぶためのボックス。そのときの出演者と関係が深い人ばかり出てくるので怪しかったのだが、やっぱり仕込んであるようだ。最初の方で中島早貴の話になったとき、岡井千聖が「後でじっくり話しますから」といって話を打ち切った。その後、案の定、4人目に中島早貴の紙が出てきた。こういうことはやらない方がいい。
追記: この部分、私の完全な勘違いだった。岡井千聖は後にダイエットの話をする、と言っている。コメント欄で指摘してくれた方に感謝。


● 道重さゆみが得意なテーマでのトークで場を掌握しているときのスキルを実感できる場面がいくつかあった。視聴者にわかりにくいと思われる話を整理するのが上手い。あと、番組第1回のスマイレージの回で岡井千聖が誉められていたということを説明するときの論旨が明解で気持ちよかった。もともとラジオ番組での語りは上手なのだが、こうやってインタラクティブな場で、すごいスピードで話が進んでいる中での瞬間的判断を見せられると感動する。


● 最後に行われた℃-ute関連のクイズ。

1. 現在の℃-uteのメンバー・カラー、黄色は誰でしょう?

「萩原舞」を正解。中島早貴のカラーだけわからないという失態。これはほんとうにわからなかった感じ。

2. ℃-uteの13枚目のシングル、『Danceでバコーン!』の歌詞の中で、帰りに食べるものは何でしょう?

「ハンバーガー」と即答して誤答。もちろん正解は「うどん」。わざと間違えたんでなければ、歌として可愛くないから好きじゃないのか?

3. ℃-uteのメジャー・デビュー・シングルのタイトルは?

『桜チラリ』で正解。メンバーが頬を近づけて歌っているのがよくて、リリース当時にミュージック・ビデオを何度も見た。「最高傑作だよ」とのこと。こちら: http://www.youtube.com/watch?v=tJIIiQLOvWw)。

4. 2007年暮れに℃-uteがいただいた賞の数はいくつ?

「3つ」が正解。「2つ」と即答して間違い。

5. ℃-uteの『都会っ子 純情』のイントロで矢島舞美が言っている台詞を再現してください。

正解は「素直に本心を話すなんて / 女の子から出来ないかもしれない / でもね私子供じゃない / 一挙一動あなたの全てが愛おしい」。こうやって見ると変にこなれていないセリフだ。

最初の「素直に」しかわからなかった。


5問中3問間違えたら罰ゲームという企画だったが、1~3までは正解してもおかしくない。出題者は、このうちのどれを難しいと想定していたのだろうか。そして道重さゆみは2問目をわざと間違えたのだろうか。

実は道重さゆみとクイズというのは難しいテーマである。ラジオ番組『今夜もうさちゃんピース』でのクイズ・コーナーでの対応を見ていると、この人はこういうときにけっこう本気で取り組む。そして2問目の「ハンバーガー」の答え方は、本当に答えがわからなかったときの反応っぽい。

バラエティ番組でのブレイクのきっかけとなった『小学校教科書クイズ』での「カイヤ」と「白地図」についての裏事情をその2年後に知ってから、こういう場での道重さゆみの反応は裏読みするべきではなく、額面通りに受け取った方がいいと思うようになった。あのとき、川崎麻世の奥さんがカイヤという名前であるということ、そもそもカイヤという芸能人がいるということを知らずに、三葉虫の写真を見てなんとなくの響きから「カイヤ」と書いた、という話を信じられますか? この話は、何度かテキストを書こうとして挫折している。

ハロプロ!TIME - 20111103 モベキマスMV撮影舞台裏

2011年11月3日の『ハロプロ!TIME』では、モベキマスMV撮影舞台裏を撮った嗣永桃子カメラで、道重さゆみが2分ほど映った。

場所は廊下。カジュアルな舞台裏映像とはいえ、もうちょっとライトのことを考えて撮影場所を選んでもいいのではないか。

111103 ハロプロ!TIME-1


嗣永桃子との可愛い対決。

111103 ハロプロ!TIME-2


ゴミ箱を抱えて「うわー~! こんなおっきなアイスクリーム食べきれないよ」。

111103 ハロプロ!TIME-3


来週はUstream放送のときに撮ったらしき10期メンバーのセグメントがあるようだから期待しよう。

2011年11月2日、『魁!音楽番付 Eight』に「モベキマス」が出演

2011年11月2日に、モベキマスが『魁!音楽番付 Eight』に出演した。トークのみでパフォーマンスはなし。時間は合計8分ほど。この番組は過去にBerryz工房やベリキューやスマイレージやドリームモーニング娘。が出ているのを見た記憶があるが、このブログで一度も言及していないということは、モーニング娘。は出たことがないのか。

出演者はこの12名。前列左から和田彩花、真野恵里菜、矢島舞美、夏焼雅、嗣永桃子、道重さゆみ、新垣里沙。後列左から福田花音、鈴木愛理、中島早貴、徳永千奈美、鞘師里保。

111102 魁!音楽番付-1

番組開始早々、司会者の「お馴染みの顔がいますね」という言葉から、嗣永桃子と福田花音が挨拶をする機会を与えられた後に、「モーニング娘。から道重さんも」という言葉からスーパーインポーズで名前が出た。初出演の有名人なので紹介します、という感じ。

111102 魁!音楽番付-4


自己紹介をしてくれ、という流れから、うさちゃんピースをやる。ここに嗣永桃子が噛みついてくる。

111102 魁!音楽番付-2


最後に、寝るのが特技という意味不明の設定で、2人してベンチで寝る。嗣永桃子が膝に頭を載っけてくるが、道重さゆみが「気持ち悪い」と言って体を離し、次のカットからは2人とも背を伸ばして距離をとっているという、どうもよくわからない展開になった。

111102 魁!音楽番付-3


● 他のメンバーが披露した特技は、新垣里沙が頬を伸ばしても痛くない、徳永千奈美が円周率を45桁まで、矢島舞美と真野恵里菜と福田花音が早口言葉。


● 結果として存在感がなかったのは鈴木愛理、中島早貴、鞘師里保。夏焼雅は嗣永桃子の処理役として目立った。和田彩花はかろうじて番組の流れの中で司会者に向けた言葉を1つ差し挟んだところが映った。


● モベキマスというグループのプロモートの仕方として、嗣永桃子を主砲としての道重さゆみとの可愛い対決を前面に押し出していくのはいかがなものか、と思わなくもないのだが、他に選択肢がないという感じも伝わってきた。


● 福田花音のシンデレラは自己完結する分だけ安定はするものの、ロジックがしっかりしすぎていて破天荒にならない。それにしても、こういう状況でよく思うことだが、ハロプロの先輩たちと一緒にいるときに大人しくなっている福田花音の姿が、血の繋がっていない姉たちにいじめられているシンデレラに重なることがある。田中れいなとか夏焼雅とか鈴木愛理とか真野恵里菜にいじめられている福田花音って現実味があって怖い。萎縮するのも無理はない。


2011年11月6日、『MUSIC JAPAN』に「モベキマス」が出演 #1

2011年11月6日に、モベキマスが『MUSIC JAPAN』に出演した。テレビ番組で歌うのは3回目。収録は『カミスン!』と同じ10月31日だった(福田花音のブログより: http://ameblo.jp/kanon-fukuda/day-20111031.html)。こちらも光井愛佳以外の全員が出演している。


「アイドル大集合○×クイズ」なるセグメントがあった。モベキマスのほか、AKB48、SKE48、ももいろクローバーZ、そして遊助と2PMという男性アイドルが加わって勝ち残り○×クイズを行い、優勝者には自己宣伝タイムが与えられる、という企画。

111106 MUSIC JAPAN-1


最後に残った4人のうち、ハロプロ勢が道重さゆみと嗣永桃子の2人、残りがAKB/SKEの松井珠理奈とももクロの有安杏果という、出来レースを疑っても仕方がない展開だったが、たぶんヤラセはなかったのだろうという結論に至っている。以下、ゲームの経緯。

(1) グレープフルーツの「グレープ」という名前はブドウを改良して作ったから
正解は×。全員正解した。

(2) セピア色の「セピア」とは「思い出」という意味である
正解は×。半分ほど減った。ここでAKBの主力がほとんど脱落。松井珠理奈もここで一度落ちている。

(3) ここにいる女性アイドルの中で一番多い血液型はA型だ
正解は×。唯一の「難問」。一番多いのはO型だったとのこと。半分ほど減った。

(4) 南極と北極では北極の方が寒い
正解は×。ハロプロが2人だけ、ももクロが有安杏果の1人だけになった。他にAKBが1人、SKEが4人、2PMが1人。

ここで唐突に敗者復活戦。

(5) パンダのしっぽは黒色である
正解は×。半分ほど落ちた。

この後、このグループを対象に少なくとももう1回はふるい落としを行って人数を減らしているが、放映時にはカットされている。残った人たちを合流させて、本戦が続く。

(6) ドレミファソラシドはドイツ語である
正解は×。半分ほど落ちた。

(7) ロミオとジュリエットの恋は一ヶ月間である
正解は×。ここで落ちたのは新垣里沙のみ。ハロプロでは2人のほか勝田里奈が残っている。道重さゆみが「ヘンゼルとグレーテル」ボケ。

(8) 少年サッカーにはグリーンカードがある
正解は○。最後の4人に絞られた。有安杏果がぎりぎりになって「やっぱ○」と言って移り、グループ内で緑色担当であることを紹介した。

ここからはじゃんけんの結果の予想。

(9) AKBの篠田麻里子さんと小嶋陽菜さん じゃんけんで勝つのは篠田さんである
正解は○。嗣永桃子だけが落ちた。嗣永桃子がぎりぎりになって線上にいた道重さゆみを○の側に押し込んだ。落ちてから小嶋陽菜と一緒に「許してにゃん」。

(10) AKBの篠田麻里子さんと大島優子さん じゃんけんで勝つのは篠田さんである
正解は○。道重さゆみだけが落ちた。

(11) 遊助さんと2PMのテギョンさん じゃんけんで勝つのはテギョンさんである
正解は×。有安杏果が優勝。


● トップ4のうち松井珠理奈以外の3人は、じゃんけんまでをすべて正答している。

● グリーンカードの問題まではすべて「×」が正解。番組側が特定の誰かを残したいと思っていたとしたら、事前に答えを教えやすい並びになっていた。

● 普通の知識で解けない問題は血液型を問う第3問のみ。しかしこれも私なら「A型が一番多いならわざわざ問題にしないだろう」と考えて×を選ぶと思う。

● 敗者復活戦はAKB救済策だったと思われるが、主要メンバーは1問目でほぼ全員落ち、むしろハロプロの大部分が残った。その後のトークから、両陣営とも正しい情報を持っていると信じて、グループとして本気で勝ちに行っていたことがわかる。

● グリーンカードの問題が○×逆だったら、ハロプロの勝田里奈に、失礼ながら私の知らないSKE 4人と渡り廊下1人が残っていたことになる。このセグメントの放映時間の半分弱を最後の4人の対戦が占めていたことを思うと、大変なことになっていた。セグメントの組み立て自体が変わっていただろう。


陰謀論を組み立てたくなるほど不自然な点はあるのだけれども、どんな仮説を立てるにしても、この場にいたアイドルのうちの何人かが超演技派女優でなくてはならなかった。そんなリスクを番組製作側が負うとは考えにくい、というところに結局は行き着く。

一つたぶんそうなんじゃないかなと思うのは、道重さゆみと嗣永桃子があのルーチンをやるために一緒にいることを予め取り決めていたのだろう、ということ。問題が出された後にアイ・コンタクトをとっている様子が何度か映っている。そして、嗣永桃子は全問正解するぐらいの知識を持っていたのかもしれない、と思うのは過大評価か?

前にも書いたけれども、道重さゆみとクイズは難しいテーマである。常識では考えられない結果が出ても、裏読みをせず、額面通りに受け取った方がいいと私は思うようになっている。その流れで、このゲームの結果がヤラセでなかったとするならば、最後に残った道重さゆみ、嗣永桃子、松井珠理奈、有安杏果の4人は芸能人に必要な運を持っている。優勝した有安杏果の不運は、新曲の衣装がとんでもないものだったということだ。これについては本人も気にしている(http://ameblo.jp/ariyasu-sd/entry-11072009380.html)。


以下、クイズ問題についての雑感。

● 「ドレミファソラシド」をスペイン語ではないかと述べた柏木由紀は勘がいい。厳密にいえばこの音名系列はラテン語起源だし、スペイン人もイタリアと同じく固定ドのシステムを使っている。ただ、最初の音を「ド」と命名したのはイタリア人だったので、「ドレミファソラシド」はやはりイタリア起源というのが正しい。いずれにせよソルフェージュを知らなくてもドイツ語を知っていれば、この音がドイツ語っぽくないことはわかる。ちなみに、ミュージカル"The Sound of Music"のドイツ語バージョンでは"Do-Re-Mi"(いわゆる『ドレミのうた』)を"Do-Re-Mi"のままにしていたが、最近のウィーンのフォルクスオーパーでやったときには"C-D-E"に訳し直したとのこと(こちらに歌詞がある: http://www.aboutgerman.net/AGNlessons/sound-of-music-trivia.htm)。


● パンダの尻尾の色の問題での運命が、篠田麻里子と新垣里沙が持っていたグッズの色によって決まったのは、問題製作者冥利に尽きる展開だった。新垣里沙は「上野動物園で買ったんで間違いないと思います」として白を選んで正解。尻尾が黒の有名なパンダには「たれぱんだ」(http://www.san-x.co.jp/suama/suama.html)やKung Fu Panda(http://www.kungfupanda.com/)がいる。


● 道重さゆみが『ロミオとジュリエット』の問題で、「ご覧になったことあります?」と訊ねられ、「あれですよね? パンのえさを落としていく…」と答えたとき、司会者が「ヘンゼルとグレーテル」と呟き、周囲がざわざわしだして、たぶんやはり何の知識も持っていなかったであろう新垣里沙が、道重さゆみからの助けを求める視線を受けて「違くないですか? それ」と中途半端なツッコミを絞り出し、AKBの人たちが本気で「やばいものを見てしまった」という感じの表情をするなか、たぶん純粋に助けに入る気持ちだったのだろう、松井珠理奈が「私たちは逆に短いってみんな言ってたんですよ」と介入し、しかし結果として道重さゆみは残って新垣里沙が落ちるというこの流れ全体は、関わった人々の本質を照らし出しているようでほんとうに面白かった。ちなみにジュリエットは鞘師里保・鈴木香音と同じ13歳。16世紀末のロンドンは、人口の半分ほどが20歳以下から構成されていた若い都市だったらしく、年齢に関する感受性がいまの我々とは大きく違っていたはずではある。


● 前にリアリティ・ショウ絡みで書いたことがあるが、アメリカではクイズなどのゲームを行うテレビ番組をコントロールする法律があり、番組制作側がやらせをやったら刑事・民事両方の訴訟にまで発展する可能性がある。ただし、賞金のかかっている真面目な番組が対象で、今回のようなセレブリティのお遊びは適用対象外。いずれにせよ、クイズはヤラセがないことが保証されている状況で見る方が安心して楽しめる。総合格闘技のジャンルで日本のPRIDEやK-1が没落し、アメリカのUFCが生き残ったのはそういうことだ。



「あれですよね? パンのえさを落としていく…」と言って周囲をざわつかせる。ここでの秦佐和子の驚き方がよかった。

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4人残った時点での決意表明。

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嗣永桃子が「頑張るにゃん」と言うのに合わせて突き飛ばした。『カミスン!』の変な感じよりはずっとマシだが、こっちの方が収録が先だった。

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じゃんけんでどちらが勝つかを選ぶときに、境界線に立って悩んでいる道重さゆみを「ももアタック」で突き飛ばした。ここはいずれにしても○×でばらける必要があったので、理想的な場面だった。そして嗣永桃子が一人脱落し、じゃんけんに負けた責任者の小嶋陽菜と一緒に「許してにゃん」というのはあまりに出来すぎているわけだが…

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次にじゃんけんをする大島優子にボールを投げたが、結果としてあまりうまく行かなかったかも。でもまあ、やれることはやった。

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長くなったのでエントリを分ける。

2011年11月6日、『MUSIC JAPAN』に「モベキマス」が出演 #2

「2011年11月6日、『MUSIC JAPAN』に「モベキマス」が出演 #1」の続き。

クイズが好きなもので前エントリが長くなってしまったが、本題のパフォーマンスについて。

この日の『MUSIC JAPAN』では、モベキマスのほかにAKB48『風は吹いている』、SKE48『オキドキ』、Perfume『スパイス』のパフォーマンスが放映されたのだが(その他に遊助もあったがこれはまあ別物として)、3つとも論外の口パクで、『ブスにならない哲学』が相対的に良く見えた。

ステージに奥行きがあるせいでスペースに余裕があったとか、大きく引いた絵を撮ることができて全体像が見えやすかったなど、これまで見たものよりも実際に良かった点もあったように思う。客の入ったホールでやっているせいでスイッチが入っているのもあったろう。いやほんと、これは悪くなかった。


衣装替えのときに、メンバーの半分ほどがいったん衣装を持って退出した。するとステージ上はこうなった。

111106 モベキマス-1


戻ってくると、こうなる。

111106 モベキマス-2


上の方がすっきりしている。下の方を、ごちゃごちゃしていると見るか、豪華な面子だと見るかは人それぞれだろうか。



● そろそろ石田亜佑美が気になってきた。10期メンバーの中で一番目立つ位置に置かれているこの人は、自らアピールするだけあってダンスが上手いことは間違いない。モーニング娘。的な振り付けをどのように踊るのか、ライブで見たくなってきた。体が細くて小さいのにびっくりするが。下の画像で、右端が鈴木香音、左前列が石田亜佑美。いやこれはむしろ鈴木香音の方が問題か。

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● それとは逆に、理屈の上ではあそこらへんにいることがわかっていてもほとんど見えない飯窪春奈がいったいどんなことをやっているのかも気になってきた。今回彼女が一番大きく長く映ったのがこのショット。田中れいなの髪の毛で顔が半分隠れている、一番後ろの人だ。考えようによっては10期メンバーでただ一人、このフレームに入り込んだわけだが。

111106 モベキマス-4


● ちょっと前から気になっているのがスマイレージの田村芽実。この人の歌とダンスには前時代的なパッションを感じる。ミュージカル役者としての経歴から来るのだろうが、それよりも年齢の割に安っぽいなにか。新生スマイレージにおいて、似たテイストのある竹内朱莉と中西香菜とともに重要な役割を果たしそう。



とまあ、来年以降のモーニング娘。とスマイレージには楽しみな新要素がある。折しもアイドリングが新たに5期メンバーを募集しているが、アイドリングの場合には「追加」のニュアンスがあるのに対し、モーニング娘。9期・10期とスマイレージ2期には、グループの既存の色を塗り替えるところまで行きかねない「新勢力」のイメージがあって刺激的だ。こんな過激さはほんの1年前のハロプロには微塵もなかったことを考えると、変化の大きさに改めて驚く。

2011年11月12日、モベキマス『ブスにならない哲学』予約&握手会ミニLIVEイベント at 東武百貨店池袋店

モベキマスの『ブスにならない哲学』はプロモーションに力を入れており、ハロプロが最近まで手を出していなかったCD予約握手会もやっている。10月29日には北海道、東京、名古屋、福岡の4か所で行い、この11月12日には仙台・イオン富谷店、昭島モリタウン、そして東武百貨店池袋店の3か所で行った。各地に派遣されたメンバーは以下のとおり:

仙台: 新垣里沙・石田亜佑美・工藤遥(モーニング娘。)、熊井友理奈(Berryz工房)、福田花音(スマイレージ)

昭島: 道重さゆみ・佐藤優樹(モーニング娘。)、矢島舞美・中島早貴・岡井千聖・萩原舞(℃-ute)、中西香菜・竹内朱莉(スマイレージ)

池袋: 清水佐紀・徳永千奈美・須藤茉麻・菅谷梨沙子(Berryz工房)、和田彩花、勝田里奈、田村芽実(スマイレージ)、飯窪春菜(モーニング娘。)


道重さゆみファンとしては昭島に行くべきだったが、スケジュールの都合上無理だったので、池袋に行ってみることにした。13:00と15:30の2部構成。写真は私が着いた12:50頃の状況だ。前日まで肌寒かったのに、この日は太陽が出て暖かい屋外イベント日和だった。

前の方の観客が振り上げる腕の合間からメンバーの上半身が見えるというような環境だったので、パフォーマンスについては「つまらなかった」ぐらいしか感想がない。気になっていた飯窪春菜が、後列から始まり、左端に行って、やがて右端に移動するという冷遇ぶりなのを確認できたのがよかったぐらいか。あと、こうやってメンバーをばらすと、グループごとに衣装の色を変えているのが裏目に出る。出演者のうちなぜ飯窪春菜だけが赤い衣装を着ているのか、みたいなことになるわけで。

『ブスにならない哲学』のショート・バージョンをやった後にトークの時間があり、そのあまりのダメさに居たたまれなくなって、14:00からサンシャインシティの噴水広場で行われるFairiesのイベントを見るために離脱した。


以下、このイベントがどのようにダメだったかを延々と書き連ねることもできるのだが、書く方も気分が悪くなるだけなので、簡単に「イベントとしての内向きさが気持ち悪かった」とまとめてしまうことにする。もともと私はこの種のイベントにほとんど行ったことがないので、相対的な評価をすることはできないけれども、これが「特定少数の熱心なファンに同じCDを何枚も買わせるために提供している機会」以上のなにものでもないということはよくわかった。

次のエントリで紹介するFairiesのイベントは、これとはまったく違うものだった。


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2011年11月12日、Fairiesミニライブイベント at 池袋サンシャインシティ噴水広場

モベキマスのイベント会場を暗い気持ちで出て、14:00から始まるFairiesのイベントを見るためにサンシャインシティに向かった。しかし驚いたことにこれが良かったので気分は晴れた。

このブログではFairiesにほとんど触れていないが、アイドル戦国時代への関心から動画はいろいろと見ていた。で、EXILE系のHapinessやFLOWERと同じタイプのものだと思い、それらのライブを見たときの印象から類推して、ダサいなんちゃってヒップホップなのだろうと思い込んでいた。でもいちおうライブで見ておこうと思ってこのイベントに行ってみたところ、認識不足だったことがわかった。ミュージック・ビデオやテレビ番組でのパフォーマンスを見て、このグループにネガティブな印象を持っている人は、いま一度チャンスを与えるべきだと思う。

今回は時間ぎりぎりに着いたこともあって、いい環境で見られたとは言い難い。下の写真のバミリの位置や看板の向きからわかるように、右斜め後ろ45度の角度で見下ろす感じになったせいで、正面から見たときの様子はもちろん、メンバーたちの顔すら、後ろを向く振りのとき以外にはまったく見えなかった。その代わり全員の体の動きがちゃんと見えるし、フォーメーションの変化もよくわかった。いい印象を受けたのはこのせいなのかもしれないので、もう一度、正面から見て確認しなくてはと思っている。

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この日のFairiesは、デビュー曲の『More Kiss』(http://www.youtube.com/watch?v=bASSi2OJYbI)と『Song for You』(http://www.youtube.com/watch?v=z3Ir6Mui7J8)に加えて、どうやらこの日が初披露だったらしい12月21日発売予定の新曲『HERO』と『Sweet Jewel』の合わせて4曲を披露した。その後、トークに入ったので私は次の用事のために離脱したのだが、少し話した後に握手会に移行したようだ。

たぶんテレビ番組でFairiesを見た人の多くは『More Kiss』を見たはず。メイン・ヴォーカリスト1人以外はマイクも持たずにバックアップ・ダンサーとしてくねくね体を動かし、歌う人は口パクをやっているという、まあ見栄えの悪い曲だった。『Song for You』は全員がマイクを持って歌い、エイベックス系のグループっぽいダンスを踊る曲だが、ライブ・パフォーマンスの映像はほとんどなかったはず。

この2曲の、初めてライブで見ての感想はそれほど変わらなかった。この人たちも、HappinessやFLOWERと同様に、ダンス・スクールの生徒から選ばれたというわりにはダンスがあまり上手でない。この日見て思ったのは、高いヒールで踊ることに慣れていないのが大きいのかもしれないということ。

しかし、初めて披露された2曲は、そのダンスの弱さをカバーする意図のあるコレオグラフィーのついた、より「アイドルっぽい」ものだった。すでにYouTubeにアップロードしている人がいるので、ありがたく紹介させてもらう。

『HERO』(http://www.youtube.com/watch?v=BfyNlQipMx0)




『Sweet Jewel』(http://www.youtube.com/watch?v=rjqLbBEQoEs)




● このグループはつねに口パクをやるのかと思っていたけれども、強めの「被せ」をやっているということのようだ。たとえば『HERO』の2:07あたりが典型だが、コーラスだけでなくソロの部分でも録音済みの声を大きめに流しているから、歌い手が大きく発声して音を外したときにそのことがわかるようになっている。

● 7人グループだが、10月に1人足首を骨折したので6人でやっている。パフォーマンスの終了後、松葉杖をついて出てきた。思えば光井愛佳が椅子に座りながら「踊った」のはそうとう変なことだった。

● これは第二部の映像だが、第一部は衣装がもっとカラフルなものだった。モベキマスのイベントを見たばかりだったので、普通にクリーンな印象を与える衣装がどれほど大切かを思い知らされた。このモノトーンの衣装よりも正統的なアイドルっぽかったはず。

● やっぱりダンスはまだ上手でない。こういうのを見るとハロプロエッグがいかに訓練されているかを痛感する。ただ、デビューからまだ2か月しか経っていない新人なのだし、今後のポテンシャルはとても大きいはず。東京女子流が『頑張って いつだって 信じてる』(http://www.youtube.com/watch?v=PoHwMYq08K4でチア・リーディングっぽいダンスをやっていた頃だ。


というわけで、CD売り上げデータのエントリに書いた、このアイドル戦国時代において私がパフォーマンスの観点から注目していたいグループにこのFairiesが加わり、モーニング娘。、ぱすぽ☆、スマイレージ、東京女子流、そしてFairiesの5グループとなった。Fairiesはデビュー・シングルの初週売り上げが9,084枚と、その派手なプロモーションの割りには低い値になったけれども、次のシングルはもっと増えるだろう。

とまあいろいろと書いては来たが、私はまだメンバーを1人も識別できていない状態。全員が中学生であることは知っている。ということは、東京女子流、モーニング娘。の飯窪春奈以外の9期・10期、そしてスマイレージの2期の直接のコンペティターということになる。


でもこういったこととはまったく別に、今回強く印象に残ったのは、このイベントの開放性と明るさだった。モベキマスのイベントが、関わっている要素すべてが閉鎖性を向いていたのに対し、こちらはすべてがオープンで、新規のファンを歓迎している感じがした。イベント・スペースの特性、進行、ファンの雰囲気、メンバーの佇まい、衣装、ダンス、曲、上のような動画を可能にする、観客による撮影を許すポリシーなどなど。もちろんこれはスタートアップゆえの贅沢なのかもしれないのだが。

2011年11月11日、『ハッピーMusic』にモベキマスが出演

2011年11月11日の『ハッピーMusic』にモベキマスが出演した。メンバー数人によるトークとパフォーマンスの両方。テレビ番組で歌うのは10月17日の『HEY!HEY!HEY!』10月31日の『カミスン!』11月6日の『MUSIC JAPAN』に続いて4度目。しかし収録日は10月6日で(田中れいなのブログより: http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-11040142839.html。道重さゆみのこの日のブログ・エントリはこれ: http://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/603217653))、『HEY!HEY!HEY!』の次に古い。モーニング娘。10期と光井愛佳のほか、真野恵里菜がいない。

111111 ハッピーMusic-1



最後の「ドーン」という音とこの唐突なポーズには笑った。

111111 ハッピーMusic-2


それはともかく、この時点では最前列右端にいた鈴木香音が、石田亜佑美に押されて2列目に下がったことがわかる。でもテレビ番組でのパフォーマンスでは右端が目立ちがちなので、今回は前列でなくてもかなり得をしている。左端の生田衣梨奈、鞘師里保の並びはいまも同じ。

衣装の早替えをせず、この薄めの衣装で通しているため、前半のもっさり感がない。
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