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MUSIC JAPANで『女と男のララバイゲーム』を披露 - 2010年11月28日

11月28日のNHK『MUSIC JAPAN』にモーニング娘。が出演し、新曲『女と男のララバイゲーム』を歌った。2分弱の短縮バージョン。

この番組は5月のアイドル特集のときにも見て全体的なダメさ加減に驚いたが、今回はカメラ・ワークのダメさ加減に驚いた。日本のテレビでは音楽番組が壊滅状態になっているらしいが、こういうところに効いてきているのか、それとも逆の因果関係なのか。

これが収録されたのは11月17日(当日の道重さゆみのブログ・エントリ)だから、すでにコンサートで何度も演じていて慣れている状態のはず。しかし依然としてそんなにうまく行っている感じがしない。コンサートのときよりもおとなしめのパフォーマンスで、全体的に歯切れがよくないまま流れていってしまったという感じがした。もっとも、私が見た範囲では、モーニング娘。がテレビ番組で披露するパフォーマンスは過去に遡ってもうまく行っているものは多くない。

曲の最後の方で卒業組のジュンジュンとリンリンの比較的長いクロースアップがあった。ジュンジュンとリンリンにとってはこのていどの長さですら珍しいわけだが、そもそも特に見せ場でもない場面で1人の人間にこれだけ長くカメラが留まっていること自体が珍しい。「歌っていないところを長写しで見たい」という欲求が強い私にはありがたいショットだった。

ジュンジュンのこれには彼女のエレガントさがよく出ていたと思う。ダンサーとしてのジュンジュンが失われるのは大きな痛手になりそう。

Music Japan 1128 1


肝心の道重さゆみは特に見せ場なし。この髪型は『女と男のララバイゲーム』用の公式ヘアスタイルのようだが、ステージ上ではよくても画面に大写しになるテレビ番組にはあまり向いていないような。

Music Japan 1128 2
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『冬コレ2010』で2曲を披露 - 2010年12月5日

12月1日に行われた「non-no」の読者招待イベントでモーニング娘。が行ったパフォーマンスが、12月5日にBS-TBSで放送された。歌ったのは『青春コレクション』と『女と男のララバイゲーム』の2曲。前者は短縮版だったが後者はフル・バージョンだった。

遅れてきたファンである私は、モーニング娘。がこういうアウェイの地で歌っている様子を、生ではもちろんのこと、テレビ番組であってもリアルタイムで見たことがほとんどない。それ以前に、この「non-no」の読者招待イベントという場がどのようにアウェイなのかよくわかっていない。

今回は「MUSIC JAPAN」と比べるとカメラ・ワークもスイッチングもずっと良かった。ライブDVDやコンサート会場で映し出される映像とは違ったロジックでのカメラ割りが新鮮でおもしろい。ただし音に関しては違和感が強かった。ソロ・ヴォーカル以外の声をすごく絞っているようで、結果としてコーラスの部分で録音音声が目立っていたように思う。もちろんこれはテレビで放映されたものの話であり、生でどのようなミキシングが行われていたのかはわからない。


今回面白かったのは、高橋愛と亀井絵里が特に顕著だったが、『女と男のララバイゲーム』を笑みを浮かべながら歌う人がいたことだった。高橋愛はコンサートでは曲中のブレイクで溜めを作っているときに挑発的な笑みを浮かべるけれども(なぜああいうことをするのか私はいまだに理解できていないが)、それとは違う、『青春コレクション』のときと同質の笑顔である。これはそういう路線で行くということなのか、それとも会場の雰囲気に負けてブレたのだろうか。

こういう人がいると、他のムード歌謡的表情を作っている人たちが梯子を外された感じになってあまりバランスがよくないけれども、いっそのこと全員でこんな笑い方をしながらこの曲を歌うとまた面白いのかも、とふと思った。「損得なんかはきっとどうでもいいのが人生」を、悲痛な表情で歌うのと、屈託のない笑顔で歌うのではずいぶん印象が違う。


このようにコンサートという文脈から切り離された場でのパフォーマンスを見ると、『青春コレクション』と『女と男のララバイゲーム』がたしかにシングルのA面曲なのだということを実感できる。作り込まれたセットリスト内で見る分には、それぞれのB面曲である『友』と『愛されすぎることはないのよ』の方がうまく行っているように見せやすいと思われるのだが、このように数曲だけを披露する場では、「なぜいまここでこれを?」という感じになりそうだ。

そのことと、今回の『青春コレクション』と『女と男のララバイゲーム』のパフォーマンスがうまく行っているかどうかは別問題ではある。果たしてこれを生で見た人たちとテレビ画面で見た人たちの心に何か響くものはあっただろうか。


肝心の道重さゆみは、ビジュアル面では好調の部類。ただ、他のメンバーたちにも言えることだが、体の動きはいまいちだったような気がする。

『青春コレクション』の「そう私たちの絆」。照明の関係で、衣装の色が濃く見える。この舞台は手前から奥に向かっての明るさの傾斜が大きい。

Fuyukore-1.jpg


『女と男のララバイゲーム』の「ああ幸せいずこ」。つくづく妙な歌詞だ。後ろでリンリンが変に笑っているのは、このとき舞台奥に向かっている高橋と視線が合って、何かしらあったからだと思われる。

Fuyukore-2.jpg

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ #11

尼崎と名古屋の公演をパスして、12月12日の東京・JCBホールの公演に行ってきた。

昼の部はアリーナ席。このホールのアリーナ部分には傾斜がついておらず、ハロプロのように観客が立って見る演し物だと、場所によってはステージがほとんど見えないこともある。

ところが夜の部に座った2階バルコニーの端の方の席が、ハロプロ関係のコンサートでこれまでに経験した中で1、2を争う見やすさだった。左側の席だったため、ステージ左奥のあたりは機材で隠れてしまい、たとえば『It's You』で道重さゆみが登場してくるところはまったく見えないのだけれども、今回は卒業する3人を中心に全体を見ることを自分に課していたため気にはならなかった。ステージに対する水平方向と垂直方向の角度がちょうどいい具合で、ステージ中央付近でフォーメーションを作っているときには、たいてい全員の頭から足までが見える。ステップを見るには最適。ここに固定カメラを置いてずっと撮りっぱなしにした映像が商品化されたら、少々高くても買うだろう。

席の良さのせいもあっただろうけれども、これがホールでやる最後のコンサートであることもあって、メンバーたちのパフォーマンスも間違いなくパワーを増しており、夜の部は今ツアーで最高の体験となった。

* 全体を見られる場所からモーニング娘。全体を見渡して改めて確認したのは、高橋愛が素晴らしいダンサーだということだ。逆説的な言い方になるけれども、この人はメイン・ボーカルを担当しているせいで映像記録の面では損をしていると思う。ライブ映像を通して高橋愛を見る人は、この人が歌っている場面を数多く見るわけだが、この人の真価は歌っていないときの動きにある。そういう場面が、なまじ歌パートの部分でたくさん映っているから、映像に記録として残りにくい。春ツアーの『How do you like Japan?』はその典型例だった(この曲では亀井絵里もかわいそうだった)。

今回印象に残ったのは、『なんちゃって恋愛』や『グルグルJUMP』で後列に回っているときの高橋愛。この2つのタイプの踊りをうまくこなすスキルを活用できる場は、モーニング娘。以外に果たしてどれほどあるのだろう。


* リンリンはぎごちない場面が一番目立つメンバーであるが、本人の今後のことを考えると、このタイミングでモーニング娘。から離れるのは良いことなのだろう。この間のラジオ番組で、好きなアーティストの1人としてKelly Clarksonを挙げていたリンリンは、彼女のような歌手になりうるポテンシャルを持っている。でもそのポテンシャルは、モーニング娘。に在籍している時間が長くなればなるほど磨り減っていくように思える。


* ジュンジュンは相変わらずエレガントでいい。大きな振りの間の移行がずいぶんとスムーズになったように思う。リンリンとは対照的にヴォーカル面で弱いから、モーニング娘。に適したタイプだった。つくづく残念。


* 亀井絵里は、昼の部のソロで、私がいままで聴いたなかでは初めて確信を持った歌い方をしていたように思ったのだが、夜の部では元に戻ってしまった。

この人のダンスは、道重さゆみの『It's You』のバックアップ・ダンサーをしているときが一番いいのだけれども、これは高橋愛と一緒に練習しているからなのかもしれない、と思った。高橋愛の解釈に合わせているんじゃないか、と。


* 『冬コレ2010』のパフォーマンスで気になった『女と男のララバイゲーム』での笑顔は、やっぱりコンサートでは出現しない。ところで夜の部のパフォーマンスを見ていて、これはやっぱりクラシカルなバレエのように優雅に踊るべき曲なのだと確信した。そうすればフォーメーションの変形に伴うぎごちない移動をスムーズな動きの中に埋め込むことができるはずだ。

とはいえ、年齢の低い9期メンバーの加入により、このタイプの楽曲は今後数年間はうまく演じるのは難しくなるのだろう。


* 道重さゆみは絶好調とまでは行かなくても十分に好調。コンディションを保って水曜日に臨み、春ツアーのDVDと同じほどいい姿を記録に残してくれると嬉しい。


JCBホール

田中れいな1人対AKB 48の16人の電話ボックス勝負

JCBホールでの公演の余韻に浸りながらの帰宅途中、一度通り過ぎた電話ボックスに何か気になるものを見た気がしたので、10メートルほど引き返して確認したら、いまどきこのあたりでは珍しい「ピンクチラシ」にさっき見てきた人物が写っているではないか。1年ちょっと前ならばそれが誰なのかも分からなかったはずのこの姿をサブリミナルな知覚から引き出してきた自分の脳にちょっと感動した。

Reina.jpg


これと一緒に貼られていたもう1つのチラシがこれ。

AKB.jpg

こういうチラシは肖像権とかパブリシティ権以前のもっと重大なものを侵害しているように感じるけれども、単なる一ファンとしては、込み入った大人の事情を介してわれわれに提示される広告とは違った、生のニーズのダイレクトな表現であるわけだから、ちょっと嬉しくなることを否定できない。とりわけAKB 48の16人(私にはよくわからないのだが「選抜メンバー」なのだろうか)に田中れいな1人で対抗しているのを見ると、よく頑張っているじゃないかと思った。のだが、こうやって家に戻っていろいろと考えているうちに、ひょっとしたらむしろいまのモーニング娘。8人が揃った写真では、期待している集客効果が得られないという判断があったのではないかという疑念が生じてきた。たぶんそうなんだろうな。

個々の消費者に好みのバラエティはあるにせよ、この2種類のチラシが作られて貼られているという事態そのものが何かしらのメッセージを伝えてきているし、それはけっこう本質的なメッセージなのだと思う。果たしてどちらの電話番号の方がコールが多いのだろうか。田中れいな以外のメンバー、たとえば道重さゆみのバージョンも作ってみたのだろうか。いろいろと気になる。

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12月18日に追記:

電話ボックスに貼られている様子を撮ってきた。このあたりに貼られているビラはこの2タイプだけである。

bira.jpg

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ #12

2010年12月15日、横浜アリーナで行われた今ツアー最後の公演に行ってきた。

この大きな会場での公演を成功させたモーニング娘。とそれを支えるスタッフのスキルと胆力に感動した。田中れいながスピーチでリハーサルが不十分で不安を抱いていたという趣旨の発言をしていたけれども、そんなものをまったく感じさせないスムーズさだった。

とにかく大成功。細かいことは別稿に書く。

横浜アリーナ

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ #12-2

モーニング娘。は以前はアリーナ級の会場でコンサートを開催できていたが、ここ数年は観客動員数が減ってそれが不可能になり、今回の卒業コンサートはもしかしたらモーニング娘。がこの規模の会場でできる最後の公演かもしれない、というようなことが言われているから、この日はその雰囲気を味わおうと思って、敢えて全体が見渡せる遠くの席で見ることにした。私はこれまで今回のように大きな会場で行われるコンサートに行ったことがほとんどないから、いろいろ新しい発見があって面白かった。

私の席は北スタンドCブロックの2列目。今回の公演は、この座席配置図 http://www.yokohama-arena.co.jp/kyakuseki/ でいう「Aパターン」で行われたから、ステージから最も遠いブロックということになる。その中でもほとんどステージの真っ正面に位置していた。ここからだと、ステージ上のモーニング娘。メンバーは文字通り米粒の大きさに見える。

横浜アリーナ客席


それは望んでのことなのだが、予想外だったのが音響の問題だった。どうも音が遅れて聞こえて気持ちよくない。

いろいろと調べてみたが、この問題をどう理解すればいいのかはいまだにわからない。横浜アリーナは音響の面では優れている会場とされているようで、ネット上にあがっている感想を見ても、この点での不満を述べている人が見当たらないから、私が経験したずれは、スピーカーの位置と反響のせいで、たまたま私が座っていた場所で局所的に起こっていたことなのかもしれない。このページ http://www.yokohama-arena.co.jp/riyou/equipment/sound_system.html を見ると、すぐ近くにあるS33というスピーカーからの音が問題なく届くように思えるのだが。

数分の1秒の遅れは、たとえばロック・コンサートでは問題にならないだろうが、モーニング娘。のように高精度のダンスを行う場合にはかなり厳しい。初めて見る人にはお勧めできるようなものではなかった。もちろんこんな問題が起こらない席もたくさんあるのだろうし、慣れればそういう席を見分けられるようになるのだろうけれども、そのことも含めて初心者向けではないと思った。


卒業セレモニーについて。モーニング娘。に関心がなかった頃に何かのニュース・クリップで誰かの卒業公演の様子を見て、あまり良くない印象を受けたことを覚えている。その後私は英米のリアリティ・ショウの洗礼を受けたこともあって、初めて生で見る卒業セレモニーに、むしろそんなにえげつない演出はしないんだなという感想を抱いた。手際が悪い面があるかもしれないけれども、決して下品ではない。良くも悪くもハロプロ的。


パフォーマンスの面では、まともに見えず聞こえない席だったから言えることは少ない。これが数少ない映像記録となるということを考えると、『あっぱれ回転ずし!』が短縮されたのは非常に残念だった。また、卒業する3人のソロは、手紙の朗読とは切り離してあげた方がよかったように思う。んだが、そういうことも含めて、これは一回限りの勝負だった。

音響の問題はメンバーにも影響を及ぼしていたようで、高橋愛でさえも調子を狂わす場面があったなか、田中れいなの安定性は素晴らしかった。


コンサートの映像を収録したDVDを年内に届けるという「速攻DVD」は、どんなものが届くのか楽しみだ。過度の編集をしていなければいいのだが。遠くの固定されたカメラの映像を収録したバージョンなんてものがあったら、私は毎公演でも買うと思う。

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ #12-3

前回書いた音の遅れについての追記。

「スカパー!」で行われた生放送の映像がYouTubeにアップロードされたので大喜びで見ているのだが、音響の問題はやはり大きかったように感じる。たとえばこの『グルグルJUMP』 http://www.youtube.com/watch?v=a1kUlYYRQ1k では、センター中央の島に来ている演者たちのジャンプのタイミングに、歴戦の強者である周囲の観客たちが微妙に合わせられないでいるように見える。

ちなみにこの映像では、演者の声と動きが合っていて、それと観客の動きの間にずれがあり、さらに観客の歓声もずれて聞こえてくるわけだが、会場ではそもそも演者の声と動きの間にずれがあった。だから、たとえば『気まぐれプリンセス』のようにビートに合わせてカチッと動きを揃えるダンスが非常に気持ち悪く、下手に見えるのである。

で、いまさらではあるけれどもこの解説 http://www.yokohama-arena.co.jp/riyou/equipment/sound_system.html に「また客席隅々までカバーする43台のスピーカーは全て個々に遅れ時間や周波数特性を音響調整卓でコントロールすることができ」とあるけれども、この「遅れ時間」というのが「会場内での音の伝播に要する時間」のことで、それに合わせてスピーカーの遅延を制御しているということなのであれば、私の席の近くに設置されているスピーカーは最初からステージ上の動きから遅れて音を発するように設定されているわけだ。そうしないと、遠くの方に設置されたスピーカーから到達した音との干渉が起こって悲惨なことになる、のだろう、か(細かい技術的なことを知らずに書いているのでいまいち自信なし)。

この手のコンサートに慣れている人にとっては当たり前のことなのかもしれないが、私には初めてのことなので驚いている。


ちなみに私はホールでのコンサートの音響に不満を持ったことはない、と言い切っていいぐらい、ハロプロ関係のコンサートの音には満足している。思い返すと、今年の正月に初めてハロプロのコンサートに行ったとき、一番不安だったのは、演者の歌の下手さにこちらの心が冷え切ってしまう危険性だった。しかし実際会場でのライブを体験すると、音はうるさいし割れるしで、演者の声の細かいニュアンスどころか音程すらもよくわからない。そのおかげで驚くほどストレスなくハロプロ・メンバーたちのパフォーマンスを楽しむことができて、今に至る。ソロのバラード系の曲はいまでも鬼門だが。

しかし、今回のような音の遅れは、ダンスを含めたパフォーマンス全体を「見て」鑑賞するという楽しみ方をしている私のような観客にとってはかなり致命的だなと思う。

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ - 感想#1: セットリスト

今回のツアーのセットリストをまだ載せたことがなかったので、ここでまとめておく。

全体的な枠組みとして2つのパターンがあり、高橋・新垣のソロにそれぞれ2パターンあったため、合計で4種類のセットリストがあった。原則として土日の昼・夜にこの4種類が割り振られるが、どの公演でどのセットリストになるかは事前にはわからなかったため、すべての曲を見たい人は4回全部見る必要があった。

高橋・新垣のソロの位置は初日のみ違った。

アンコール1曲目は、当初は『リゾナントブルー』だったが、10月10日の中野から『女と男のララバイゲーム』になった。


1. そうだ! We're ALIVE
2. Hand made CITY
- オープニング・ムービー
3. あっぱれ回転ずし!
- トーク
4. 泣き出すかもしれないよ
5. 女が目立って なぜイケナイ
6. 強気で行こうぜ!
- 6期3人によるトーク

********** パターン1
7. メドレー
私の魅力に気付かない鈍感な人(光井+JJLL) -> キラキラ冬のシャイニーG(田中) -> It's You(道重+高橋亀井)
-> レインボーピンク(JJLL) -> 恋ING(亀井) -> 元気ピカッピカッ!(全員)
**********

********** パターン2
7. メドレー
私の魅力に気付かない鈍感な人(光井+JJLL) -> キラキラ冬のシャイニーG(田中) -> Take off is now!(高橋新垣田中)
-> 来来! 「幸福」(JJLL) -> 晴れ 雨 のち スキ(亀井) -> 愛あらば IT'S ALL RIGHT(全員)
**********

8. 愛され過ぎることはないのよ
9. なんちゃって恋愛
10. 大きい瞳(亀井道重田中)

********** パターン1
11. 高橋ソロ(スッピンと涙 または シークレット)
- トーク(新垣光井JJLL)
**********

********** パターン2
11. 新垣ソロ(夕暮れ作戦会議 または 男友達)
- トーク(高橋光井JJLL)
**********

12. 青春コレクション

********** パターン1
13. 気まぐれプリンセス
14. 踊れ! モーニングカレー
15. 3、2、1 BREAKIN' OUT!
16. グルグルJUMP
**********

********** パターン2
13. シャボン玉
14. Ambitious! 野心的でいいじゃん
15. その場面でビビっちゃいけないじゃん!
16. ラヴ&ピィ~ス! HEROがやって来たっ。
**********

- トーク

17. 友

- アンコール

18. 女と男のララバイゲーム(中野まではリゾナントブルー)

- トーク

19. 涙ッチ

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ - 感想#2: セットリスト(横浜アリーナ)

最終日12月15日の横浜アリーナでは、セットリストが変えられた。ベースとなったのはパターン1で、各メンバーが1回ずつソロで歌った。

● 1曲目から6期3人によるトークまでは変更なし。ただし『あっぱれ回転ずし!』は短縮バージョン。

● メドレーは、パターン1で『It's You』まで行き、そこから『元気ピカッピカッ!』まで跳んだ。『レインボーピンク』と『恋ING』がスキップされたことになる。

● その後、『愛され過ぎることはないのよ』があって、『なんちゃって恋愛』がスキップされ、『大きい瞳』へ。

● 続けてパターン2の新垣ソロ『夕暮れ作戦会議』とパターン1の高橋ソロ『スッピンと涙』

● 卒業する3人による手紙の朗読とソロ。リンリン『渡良瀬橋』、ジュンジュン『ふるさと』、亀井『春 ビューティフル エブリデイ』

● 中国人トークはスキップされ、『青春コレクション』へ。

● その後、パターン1をそのままやって、『友』でいったんはける。

● アンコール『女と男のララバイゲーム』をやった後に卒業セレモニー、そこから『雨の降らない星では愛せないだろう』(日本語バージョン)、『愛あらば IT'S ALL RIGHT』、スピーチ、そして『涙ッチ』

● 最後にアンコールに応えて卒業する3人がマイクを持たずに登場


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1. そうだ! We're ALIVE
2. Hand made CITY
- オープニング・ムービー
3. あっぱれ回転ずし!
- トーク
4. 泣き出すかもしれないよ
5. 女が目立って なぜイケナイ
6. 強気で行こうぜ!
- 6期3人によるトーク
7. メドレー
私の魅力に気付かない鈍感な人(光井+JJLL) -> キラキラ冬のシャイニーG(田中) -> It's You(道重+高橋亀井)
-> 元気ピカッピカッ!(全員)
8. 愛され過ぎることはないのよ
9. 大きい瞳(亀井道重田中)
10. 夕暮れ作戦会議(新垣)
11. スッピンと涙(高橋)
12. 渡良瀬橋(リンリン)
13. ふるさと(ジュンジュン)
14. 春 ビューティフル エブリデイ(亀井)
15. 青春コレクション
16. 気まぐれプリンセス
17. 踊れ! モーニングカレー
18. 3、2、1 BREAKIN' OUT!
19. グルグルJUMP
20. 友

- アンコール

21. 女と男のララバイゲーム
22. 愛あらば IT'S ALL RIGHT

- スピーチ

23. 涙ッチ

モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ - 感想#3:

2010年の秋ツアー『ライバル サバイバル』は、座間*4(1日目2日目)、市川*2)、宇都宮*2中野*2松戸*2相模大野*2広島*2福岡*2静岡*2JCBホール*2横浜アリーナと、合計で23公演を見たことになる。これだけ見ても最後まで飽きなかったし、横浜アリーナは別格として、ホール最終回のJCBホールの夜公演が最高の経験と感じられたのは本当に凄いことだ。ちなみに初体験だった1月のハロプロ・コンサートでは7公演、モーニング娘。の春ツアーでは20公演だった。

同じ内容の公演をここまで繰り返して見るのはモーニング娘。が初めてだ。上映される機会が少ない映画を上映されるたびに何度も見るとか、滅多に日本に来ない外国人の公演を短い期間のうちに複数回見る、というようなことはやったことがあるけれども、日帰りができないほどの遠い土地にまでツアーを追いかけていくなんてことをこの自分がやることになるとは思いもしなかった。そもそもJpopのミュージシャンのコンサートに行くこと自体がほとんど初めて。

上に記した会場のうち、広島と福岡はさすがに空席があったが、それ以外では転売の失敗と思われる空席を除けばいずれも95%以上は埋まっており、興行としては非常に優秀だろう。地方の興行は需要を高い精度で読んでいるという感じがある。

ただし。典型的な会場のキャパシティ2000人のうちの数百人は、同じ客がリピーターとして来ていると思われる。私もその1人なのだから微妙な話なのだけれども、これはどう考えるべきなのか難しい問題だ。地方の会場ではほぼ必ず当日券が出るし、前売り券も発売日からかなり経っても気楽に買えるので、このリピーターたちが地方のファンの邪魔をしているというようなことにはなっていない。むしろ、この層がいるから地方にも行ける、ということだ。ただ、「モーニング娘。のコンサートに足を運ぶようなファン」の人数を「公演数*キャパシティ」の式で導き出すことはできないわけで、地方にいるその手のファンは私が想像していた以上に少ない。

一方、東京での公演は(今回は初日とその翌日の座間も)前売り券は即日売り切れで、通常の方法では入手が困難である。当日券で入れることもあるが、入れるかどうかはその日に会場に行って初めてわかることだから、これを当てにするわけにはいかない。つまりカジュアルなファンにとって、モーニング娘。は東京で見るのが難しいのである。

東京での公演回数を増やしても問題の根本的解決にはならなさそうだ。いつもの同じ人たちが行く回数が増えるだけだからだ。東京ならびに首都圏に住んでいるカジュアルなファンたちが、気楽にチケットを買ってコンサートを見に来られるようにするためには、今回の横浜アリーナのような大きな会場を使用するしかない。

しかし、前にも書いているように、今回初めて横浜アリーナで見て思ったのは、少なくとも私のような観客にとって、いまのモーニング娘。のパフォーマンスはこういう大会場で見るのに向いていないということだった。本人たちが大会場でやれたことを心の底から喜んでいるようだから心苦しいのだけれども。


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今回のツアーではセットリストに複数のパターンがあり、一通りの演目を見ようと思ったら土日に行われる昼と夜の合計4公演を見る必要があった。何度も足を運ぶ観客への配慮だと思われるし、また同じ客に何度も足を運ばせたいという思惑の表れであるともいえる。過去にもこの手の試みはあったのかもしれないが、少なくとも春のツアーではトークを除けば毎回同じ内容だった。

夏のハロプロ・コンサートについての感想で、私は「日ごとにセットリストを変えるという大胆な試みについていけるところまで練度が上がっていないのではないか」と書いた。しかし今ツアーに関しては、変わる部分がそんなに多くないということもあって、その問題は感じられなかった。むしろソロや少人数の曲については、ライブで披露する機会が与えられるということがポジティブに働きそうだ(ただしそう言っておいてなんだが、今回はその可変部分も含めて、セットリストがいまいちに感じられた。これについては別稿で)。

カジュアルなファンにとって、自分が見ようとしている公演でどの曲が演奏されるかわからないというのは問題になりそうにも思える。しかし、ハロプロはセットリストの内容そのものを、ツアーが始まって何ヶ月も経った段階でも公にせずに「サプライズ」として位置づけているから、どのみち関係ないかもしれない。なお今回のツアーでは、昼・夜のどちらか1回しか入らなかった場合、高橋・新垣・道重のファンは目当てのメンバーのソロ曲を見られない可能性があった。



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今ツアーが終わりを迎えてまず最初に思うのは、3ヶ月にわたる長丁場を大きなトラブルなく終えられることの凄さだ。私が知る範囲でのトラブルといえそうなものは、中野での道重さゆみの転倒ぐらいだろうか。全員が公演に支障があるような怪我も病気もせずに皆勤し、高いレベルのパフォーマンスを安定して見せられるというのは素晴らしいことだと思う。高橋愛と田中れいなにかかっている精神的プレッシャーは強烈だろう。モーニング娘。がそういうグループになってしまっていること自体が問題だといえなくもないのだが。

なお、公演ごとの調子のぶれが一番大きいメンバーが道重さゆみであることは認めざるをえない。彼女の場合は、特にヴォーカルの面では毎回毎回が博打のようなもので、映像として残った横浜アリーナでは悪い賽の目が出たという感がある。ダンスについては、その日の体力レベルの影響をもろに受け、昼の部で元気でも夜の部の後半では明らかにエネルギー切れになっていることが多い。

そうは言っても、あの運動量のステージを一日に二回やるというだけで並大抵の体力ではない。さらに、これは春ツアーのときだけれども、名古屋での日曜日の公演を終え、新幹線で東京に戻って、そのまま『ロンドンハーツ』の収録に行ったと知ったときには心底驚いた。

ステージ・パフォーマンス指向のグループとして、特に道重さゆみの1週間のスケジュールはちょっと詰め込みすぎではないかと思わなくもない。私はこういう人たちは平日は基本的にリハーサルをやっているか休んでいるのかと思っていたんだが、とんでもない勘違いだった。これでもモーニング娘。の「全盛期」はもっとひどかったと聞くし。

私としてはもうちょっとステージ上のパフォーマンスにリソースを費やしてもらいたいと思うこともあるのだけれども、平日にああいう感じで仕事を入れていかないと、長期的にコンサートの開催そのものが難しくなりかねないという事情もわかるので難しいところだ。


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コンサート・ツアーを支えるスタッフは大いに鍛えられているのだろうなと思う。横浜アリーナで入場列の誘導がうまく行かなかったり、公演の途中で間違ったタイミングで次の曲の音が少し流れたりというハプニングがあったものの、ツアーを通して大きなトラブルは皆無だったようだ。モニターが急に映らなくなったり、音が急に消えたり、誰かのマイクがおかしくなったり、カメラマンが転んだり、というようなことが一度ぐらいは起こりそうなものだが、そういうのがまったくない。

観客も大いに鍛えられている。観客のかけ声や踊りは間違いなくカジュアル・ファンを遠ざける一因になっていると思うけれども、世間に広がっているであろう「モーニング娘。のコンサートに対する先入観」と比べて、実態は意外に大人しいものである。聞くところによると、モーニング娘。の熱心なファン層も全盛期と比べると世代交替したとのこと。

横浜アリーナではその筋金入りのファンの濃度が薄まった。センター席は強力な人たちばかりが集まるのかと思っていたが、映像で見ると、跳んだり回ったりしている人が意外に少ない。また私がいた北スタンドのファミリー席では声を出す人はおろか、ライト・スティックを振る人も皆無の状況だった。これは鑑賞条件が悪かったせいもあるかもしれない。

ちなみに私はライト・スティックを振ることすらせずに、ただただステージを凝視している。このサイトのテーマであるところの道重さゆみ本人が、ライブでがもちろんラジオ番組でも、ファンは声を出してジャンプせよという指示を出しているわけなので、ごめんなさい私は正統的ファンではありませんと謝るしかない。自分がフリー・ライダー的なことをやっているという意識はある。
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