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2008年夏ワンダフルハーツ公演『チュッ! 夏パ~ティ』- 道重さゆみお勧め動画#6

第6回のお勧め動画は2008年夏ワンダフルハーツ公演での『チュッ! 夏パ~ティ』。道重さゆみは19歳。14歳の菅谷梨沙子と楽しそうに共演している姿を紹介したい。

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2008年夏のハロプロ・コンサート「ワンダフルハーツ公演」で、道重さゆみはBerryz工房の菅谷梨沙子と一緒に『チュッ! 夏パ~ティ』を歌った。2001年にリリースされた、加護亜依、石川梨華、松浦亜弥から成る「三人祭」のシングル曲(http://www.youtube.com/watch?v=NDIvwqzTE18)。


身長は同じぐらいか? いまは菅谷梨沙子の方が高いはず。

夏パーティー-1


「チュッチュッチュチュチュ サマーパーティ-」

夏パーティー-2


この頃のハロコンはまだぎりぎりアリーナでやっていた。

夏パーティー-3


菅谷梨沙子はBerryz工房最年少。このときいまの譜久村聖と同じ年齢だが、2002年からハロプロ・キッズとして活動しているベテランなので貫禄がある。ただ道重さゆみのラジオ番組での話をきくと、バックステージではここまで落ち着いた感じではないようだ。彼女はハロコンで何度か道重さゆみと組み、この後には続美勇伝というユニットで一緒にやっているので、道重さゆみのハロプロ内での活動を語る上では重要人物である。

この映像の収録時期は2008年夏で、前回紹介した『レモン色とミルクティ』の直前。やはり肉付きがよく、隣の菅谷梨沙子と比べると大人の表情と体型。

このライブ映像は2008年8月3日の千秋楽に国立代々木競技場第一体育館で収録されたもの。右手に付けている花のブレスレットが途中で消える。たとえばこの「お昼ご飯 バーベキュー」。

夏パーティー-4


本人がラジオ番組で語ったところによると、昼公演のときに焦って付け忘れたとのこと。基本的にハロプロのライブ映像用のカメラは1日のみ入り(だいたい最終日だが、そうでないケースもある)、昼・夜公演の両方を撮影する。そしてライブ映像を作るときには、このケースのように昼と夜のソースを継ぎ接ぎしているようだ。このせいで、ちゃんと歌っているのに、映像では演者の口の動きが音と合っていないように見えることがある。


参考:

● この映像は『Hello!Project 2008 Summer ワンダフルハーツ公演 避暑地でデートいたしまSHOW』(http://www.amazon.co.jp/dp/B001ENR7JY/)に入っている。

● 2005年冬のハロコンでもハロプロ・キッズを中心とするメンバーたちとこの曲を歌っている(http://www.youtube.com/watch?v=PhTyzTMVzf4)。道重さゆみはあまり映っていないのでよくわからないが、まだ「前史」の段階だと感じられる。
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2008年秋ツアー「リゾナントLIVE」『レモン色とミルクティ』 道重さゆみメインVer.- 道重さゆみお勧め動画#5

第5回のお勧め動画は、2008年の秋ツアーで6期メンバー3人で歌った『レモン色とミルクティ』。その中でもライブDVDに特典映像として入っている「道重さゆみメインVer.」というやつである。このとき道重さゆみは19歳。モーニング娘。と道重さゆみ双方にとってのターニング・ポイントとなった(と私が勝手に思っている)ツアーでの姿を紹介したい。

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2008年の秋ツアーでは、この『レモン色とミルクティ』を6期メンバー3人が交替で「メイン」として歌った。ライブDVDに収録されているのは田中れいながメインになっているバージョンだが、特典映像として亀井絵里と道重さゆみのメイン・バージョンが入っている。なお、撮影日は道重・田中の2人の回だったので、亀井絵里のライブ映像は観客の入っていない状態で収録したようだ。もともと2004年の6枚目のアルバム『愛の第6感』の、5・6期8人で歌った収録曲。


「ASIAのまんなかで~」。ウズベキスタンに住む少女の心情を歌った楽しい曲である。左から、亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな。

レモン色-1

「みなさ~ん、クラップよろしくお願いしま~す」

レモン色-2


「じゃーん」

レモン色-3



モーニング娘。のツアーのライブ映像を遡って見ていくと、この2008年の秋ツアーで、私が好きになったモーニング娘。が始まったと感じられる、ということは前に書いた(「モーニング娘。のコレオグラファー)。

それと関係があるのか、たまたまなのか、道重さゆみにとってもこの時期はターニング・ポイントになったと感じられる。この直前の夏に、後にラジオ番組でそのつらさを思い出して泣き出したミュージカル『シンデレラ』があり、この直後の2009年1月に、いまのテレビ番組での活躍に連なる『小学校教科書クイズ』への出演があった。

この映像のテーマは「音痴の人がそうでない人たちと一緒にヴォーカル・グループをやる場合にどうするか?」というもの。3人のバージョンを見比べると、彼女の選んだ道が見えてくるはず。


なお、このときの道重さゆみは、『ヤングタウン』で明石家さんまから「道重親方」というニックネームを付けられたのも無理はないと思わされる肉付きのよい状態にある。これと比べると最近の彼女は痩せすぎだ。私はもう少し肉が付いていたほうが好みなので、この『リゾナントLIVE』は、バックステージ映像(http://www.youtube.com/watch?v=qQRNVTBJ8eE)とともに気に入っている。


参考:

● この映像は『リゾナントLIVE』(http://www.amazon.co.jp/dp/B001M5LNLW/)に特典映像として入っている。3つのバージョン以外に、ファン・クラブ用の「ソロ・アングル」DVDというものに各人の姿を延々と映したバージョンがある。他メンバーのカットが挿入されない映像があったら、これである。

● 元は6枚目のアルバム『愛の第6感』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000666PGG/)の収録曲。5期メンバーと6期メンバーの8人で歌っている。

● 2005年春ツアー「第六感 ヒット満開!」(石川梨華卒業コンサート)で、メドレーの一部として、高橋愛を除いた7人で歌っている。また2006年春ツアー「レインボーセブン」では新垣、亀井、道重、田中、久住の5人で歌っている(http://www.youtube.com/watch?v=wESmCqkA5Lk)。どちらも私にとっては「前史」。いまのスマイレージが同年代だということを考えると、ハロプロ全体としてスキルが向上してきていることがよくわかる。

2010年春ツアー「ピカッピカッ」『大きい瞳』 - 道重さゆみお勧め動画#4

第4回のお勧め動画は、2010年の春ツアーで6期メンバー3人で歌った『大きい瞳』。2010年春の道重さゆみの美しい姿を紹介したい。

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10枚目のアルバム『10 MY ME』の収録曲。このアルバムには5期、6期、8期それぞれのグループ曲が入っており、『大きい瞳』はその中の6期メンバーの曲である。

左から道重さゆみ、田中れいな、亀井絵里。凛々しい。

大きい瞳-1


1つ目のソロ・パート。「かなり駆け足 階段上った バイト先へサプライズ出現するの」。

大きい瞳-2


2つ目のソロ・パート。「あなたがなぜかなかなか出てこない 違う出口が他にあったら最悪」。

大きい瞳-3


3つ目のソロ・パート。「頭の中から離れない」。

大きい瞳-4


この2010年春ツアーは、私が見に行った初めてのモーニング娘。のコンサート・ツアー。2009年の年末に久住小春が卒業し、8人になっての初めてのツアーだったが、メンバーが減ったことのダメージを感じさせない完成度の高いコンサートだった。その中から、道重さゆみがたくさん映っているという理由で『大きい瞳』を紹介する。

私はこの曲を含めて各期のグループ・パフォーマンスは好みではなかったのだが、ライブ映像はどれも印象が良くなっている。特にこの『大きい瞳』は、振りが野暮ったい部分をうまく隠しているのと、ステージを使いこなせなかったところが画面を切り取っているせいで気にならなくなっているのが大きい。

道重さゆみの最初の2つのソロ・パートはAuto-tuneされている(本人はよく「ロボ声」と言う)。自虐ネタとして、音痴だからこのように処理されて、一人Perfume状態になっているという言い方をすることがあるが、コンサートではこの部分は事前に録音・処理された声を「被せ」として流しており、たしかに(悪い意味で)Perfumeっぽい。3つ目のソロ・パートは生の声だが、途中から他の人が入ってくるからフルのパートじゃなくて残念、というようなことをラジオ番組で言っていた。

道重さゆみの細かいところにいろいろとニュアンスを入れようとする様子が見えやすい映像だと思う。なおあらかじめ言っておくと、亀井絵里と田中れいなはコーラスのところも含めて歌にかなりの注意力を配分しているのに対し、道重さゆみは歌に関しては戦力外な分だけ、ダンスに集中している度合いが高いと思われる。


参考:

● この映像は、『2010春~ピカッピカッ!~』(http://www.amazon.co.jp/dp/B003IGMJXE/)に入っている。このツアーからBlu-rayディスク版も販売されている。

● 元は10枚目のアルバム『10 MY ME』(http://www.amazon.co.jp/dp/B00317COJO/)の収録曲。これも「ライブで化けた」曲だ。

● 2010年秋ツアーでもこの曲は歌われた。パフォーマンスの点ではより洗練されていたし、コレオグラフィーの点では、この映像の春ツアーのときに感じた、ステージをうまく使えていないという不満点が解消されていた。亀井絵里の卒業ツアーだったこともあり、回を重ねるごとに何か神懸かった感じになっていって凄みを感じさせる名演目となった。ライブ映像として残っているのは千秋楽の横浜アリーナでの公演で、完成度だけを見ればその3日前のJCBホールでの公演がピークだったと思う。なお横浜アリーナでのライブ映像には、スカパー版、速攻DVD、オフィシャルDVDと複数のバージョンがある。

● 2011年5月の道重・田中・光井のバス・ツアーで、道重・田中の2人でこの『大きい瞳』が歌われたとのこと。亀井絵里のパートをほとんど田中れいなが歌うという現実主義路線。このときの映像はファン・クラブ向けのDVDとして販売されると思われる。

2006年春ツアー「レインボーセブン」『レインボーピンク』 - 道重さゆみお勧め動画#3

3回目のお勧め動画は、2006年の春ツアーで久住小春とともに歌った『レインボーピンク』。このとき道重さゆみは16歳、久住小春は13歳。道重さゆみを語る上で避けて通れない、歴史的意義のある問題作として紹介したい。

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2006年の春ツアー「レインボーセブン」で、道重さゆみと久住小春は「重ピンク」と「こはっピンク」の架空のユニットとして、そのデビュー曲という設定の『レインボーピンク』を歌った。同年発売の7枚目のアルバム『レインボー7』の収録曲。


「とってもうれピンクです」

Rainbow-1.jpg


難しいムーヴである。

Rainbow-2.jpg


後ずさりしてきて中央でぶつかる。

Rainbow-3.jpg


このツアーは5期メンバーの小川麻琴と紺野あさ美の最後のツアー。吉澤ひとみがリーダーで、8期オーディションが行われる直前だった。モーニング娘。の「全盛期」をとっくに過ぎているが、2010年からライブを見始めた私にとっては前史であり、ライブ映像を見るといまのモーニング娘。とは別物だと感じる。ドリームモーニング娘。の方が近い。

そんな中で露悪的なパスティーシュとして作られたのであろう『レインボーピンク』は、道重さゆみと久住小春という表現者を得て1つの作品として成立した。楽曲そのものもパフォーマンスも2作目の『わ~MERRYピンXmas!』の方が良いが、その歴史的意義からこちらを紹介することにする。


正直なところ、当時これを見てもたぶんこれきっかけで好きにはなっていなかっただろうし、モーニング娘。に関心を持ち始めた頃にも、このパフォーマンスの意義はよくわかっていなかった。

私はその後、この曲の他バージョンを含めてこのジャンルのものをいろいろと見る中で、オリジナルの『レインボーピンク』は完成度が高いものなのだ、という認識を得た。これについては他人を説得する気力もないのだが、一つだけ言わせてもらえれば、これはものすごい難曲なのである。いずれにせよ、このシアトリカルなパフォーマンスは、2011年の『ね~え?』に連なる道重さゆみの一側面を象徴する記念碑的作品だ。

もともとスタジオ録音なのに最初から観客の歓声がトラックに入っており、最初からパフォーマンスの流れ込みで構想されていたのだと思われる。ライブでの歌は口パクで、実際に歌っている振りも見せていない。これのせいで道重さゆみファンとしては「口パクは是か非か」論争に明快な立場を取りにくくなる。結論をいえば、「口パクにも良いものはある」。これは私がミュージカル映画に慣れているからなのかもしれない。


モーニング娘。加入から1年経っていなかった久住小春は、この時期にアニメ『きらりん☆レボリューション』の主役「月島きらり」としてソロ活動を始め、『レインボーピンク』で見せたソロ・パフォーマーとしての素質を開花させた。


参考:

● この映像は『レインボーセブン』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000G1T36A/)に入っている。収録アルバムは『レインボー7』(http://www.amazon.co.jp/dp/B000CPGVYM/)。

● 2009年秋の久住小春の卒業コンサートでは、千秋楽で本人の希望によりこの『レインボーピンク』が道重さゆみとのコンビで演じられた(http://www.youtube.com/watch?v=OPqi9xuLIuA。こちらは生歌。卒業セレモニーの直前に行われたエモーショナルな儀式とでも言うべきパフォーマンスで、その文脈から切り離して見るとキツい。参考として、久住小春の卒業記念DVDで2人がそれぞれこのユニットについての思い入れを語っている場面: http://www.youtube.com/watch?v=GGuQ_aV4J0Uの1:00頃から

● 2007年のハワイでのファン・クラブ・ツアーで吉澤ひとみと藤本美貴がこの曲を歌った映像がある(http://www.youtube.com/watch?v=uxbVE0Ys9HE)。

● 2010年の秋ツアーで、ジュンジュンとリンリンがこの曲を歌った。『It's You』を歌い終わった道重さゆみが2人を紹介するというイントロ付き。ただし千秋楽では各人のソロに置き換えられたので、ライブ映像としては残っていない。で、率直にいうと出来は悪く、この曲がどれほど難しいものなのかを痛感した。

● いまやっている2011年の春ツアーでは、道重さゆみと生田衣梨奈がこれを生歌で歌っている。道重さゆみは5年分きっちり歳を重ねたが、生田衣梨奈はオリジナルの久住小春と同じ13歳。彼女はいまこれができる唯一の9期メンバーだろう。思い切りがいいパフォーマンスで、ライブ映像になったら見応えがあるかもしれないし、痛々しく見えるかもしれない。

2011年冬ハロコン『I'm Lucky girl』 - 道重さゆみお勧め動画#2

1回目が過剰に可愛い『ね~え?』だったので、2回目のお勧め動画は同じ2011年1月のハロコンでモーニング娘。が歌った『I'm Lucky girl』。かっこいいダンサーとしての道重さゆみを紹介したい。

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このハロコンでは、AパターンBパターンともに、冒頭にハロプロの各グループが新曲を歌うセクションがあったが、モーニング娘。のみAパターンでは『女と男のララバイゲーム』、Bパターンでは『I'm Lucky girl』と曲を変えてきた。『I'm Lucky girl』は昨年12月に発売された、モーニング娘。の11枚目のアルバム『Fantasy! 拾壱』の収録曲で、ライブではこのコンサートが初披露だった。


「太陽が降り注ぐ」。田中れいなは春ツアーでここの歌詞を飛ばして、「だって太陽って降り注がんやん」と文句を言った。

Im Lucky girl-1


左から道重さゆみ、新垣里沙、田中れいな、光井愛佳、高橋愛。

Im Lucky girl-2


唯一のソロ・パート「あの子みたく歌が上手であれば」で、後ろから指をさしながら前に出てくる。

Im Lucky girl-3


ライブで見たときには大興奮したものだが、この映像を見たいまでは、これが私が見たモーニング娘。のパフォーマンスの中でベスト5には入る大傑作だと断言できる。モーニング娘。の世界的に真にユニークな部分は「元気良くて可愛い」系の曲にあるものの、「大人っぽくてかっこいい」系の曲でも、この『I'm Lucky girl』ならば問題なく世界で通用するはずだ。

そんな素晴らしいパフォーマンスの中での道重さゆみの存在感は、映っている時間が短いとはいえ十分に見て取れるはず。テレビのバラエティ番組経由で道重さゆみに関心を持った人は、彼女のこの側面に触れてびっくりするのではないだろうか。私がモーニング娘。のコンサートを見始めたのは2010年からで、あくまでその範囲でのことだけれども、モーニング娘。のグループ・パフォーマンスでのダンスを見ると、高橋愛は別格として、道重さゆみは新垣里沙とその次のポジションを争うぐらいに良いダンサーだった(ただし、歌を放棄している、すぐに疲れてヘロヘロになる、という留保はつく)。

ライブ映像では編集のせいでその良さがあまり伝わらないのが残念だ。これは道重さゆみに限った事ではなくて、一番の被害者は高橋愛である。


2009年秋に久住小春が卒業してから8人体制でやっていたモーニング娘。は、2010年12月15日に亀井絵里、ジュンジュン、リンリンの3人が卒業して5人にまで減った。その後、このハロコンの初日、2011年1月2日に9期メンバーの4人が発表されて9人体制になったものの、グループとしてのパフォーマンスは5人で行われた。その1つが、この『I'm Lucky girl』である。Aパターンでの『女と男のララバイゲーム』ともあわせて、人数が減ったことについての懸念を吹き飛ばす好パフォーマンスだった。


この『I'm Lucky girl』は、ヴォーカル面でCDバージョンよりもはるかに良くなっているということのほか、コレオグラフィーも良いし、衣装も素晴らしい。強いて言うなら新垣里沙のメーキャップと髪型に難があるが、これは春ツアーでは劇的に改善されている。残るは、タイトルに不定冠詞が入っていないことぐらいか。

現在行われている2011年春ツアーでは、この『I'm Lucky girl』は新メンバーを含めた9人で演じられている。アルバム曲3つが続くセクションは、モーニング娘。の新時代を予感させる、このコンサート一番の見所になっている。


参考:

● この映像は、Blu-rayディスクの『Hello!Project 2011 WINTER ~歓迎新鮮まつり~ 完全版』(http://www.amazon.co.jp/dp/B004RDPR3G/)に入っている。DVD版では『Bっくりライブ』の方(http://www.amazon.co.jp/dp/B004I8W4UO/)。

● 元はアルバム『Fantasy!拾壱』(http://www.amazon.co.jp/dp/B0043GT1AM/)の収録曲。ただし実際に聴くとわかるが、これは「ライブで化けた」タイプの曲である。

2011年冬ハロコン『ね~え?』 - 道重さゆみお勧め動画#1

1回目のお勧め動画は、2011年1月のハロコンでソロで歌った『ね~え?』。21歳の道重さゆみが、いろいろな意味で難しいこの曲に真っ正面からぶつかっている勇ましい姿を紹介したい。

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このハロコンではユニット曲を披露するAパターンとハロプロ・メンバーが一通りソロで歌うBパターンのバリエーションがあり、道重さゆみは後者の「Bっくりライブ」で松浦亜弥の『ね~え?』を歌った。2003年3月発売、松浦亜弥16歳のときの9枚目のシングル(http://www.youtube.com/watch?v=-J8wWmVW5Xs)。コケットリーを強調したテンポの速い曲だ。


最上段で一人で導入部を歌った後に、ハロプロエッグのバックアップ・ダンサー4人が出てきた。左から竹内朱莉、工藤遥、宮本佳林、田辺奈菜美。豪華な顔ぶれである。

ね~え?-1


派手な配色の服。全体的に表情が硬い。

ね~え?-2

このあとしばらく歌がない「あなたが好きだからよ」で安堵の笑み。

ね~え?-3


これをライブで見たときの私の感想は「今日のMVPだった」というもの。この映像は視野が切り取られている分、ライブで見たときよりも印象が鮮明で良い。

ところで、この『ね~え?』のパフォーマンスに関して、道重さゆみは1月22日の『今夜もうさちゃんピース』でこんなことを言っている。


初めてセットリストを見て『ね~え?』だったときには、まあまあまあまあ、こんな感じかなと思ったんです。つんくさんの中でのイメージもさゆみってこんな感じかなと思ったし、不安だった歌の方も、『ね~え?』ならごまかしがきくし、言葉をしゃくったりとか、語尾を上にあげたりとかしてるから楽しみだなと思ったんです。

本番がまた息が続かないんですよ。一人で歌うことに慣れてないから、けっこうまあダンスも激しいといえば激しいんですけど、息継ぎを上手なところですればできるものなのかもしれないんですけど。さゆみがまたそれがすごいへたくそで、ほんとにできなくて、スタジオでやるリハーサル、会場でやるリハーサル、ゲネプロ、つんくさんに見せるちゃんとしたときも、ぜんぶさゆみできなかったんです。息が途切れちゃって。途中とか歌っていなかったりとかしてたのに。本番はできたんです。さゆみのこのプロ根性は凄いなと思って。さゆみは今年頑張れる気がするなと思ってて。

だってほんとにきついんです。本番も鼻の穴ふくらんでいるぐらいの勢いなんですけど、でもこれ歌いきろうと思って頑張って歌っているので。DVDとかアップだとどうなっているんだろうと不安なんですけど。



たしかにブレスが難しそうな曲だが、モーニング娘。の曲にはダンス込みでもっと大変なのがあるだろうに、と思った人のために。道重さゆみは、モーニング娘。の激しい曲のコーラス部分ではあまり歌っていない。そしてソロ・パートは短いから、ブレスの必要に迫られることが少ないのだと思われる。

しかしこのパフォーマンスの主眼は、歌の技術的な側面よりはトータルな作り込みにある。「Bっくりライブ」を見ていて思ったのは、あれほどステージ慣れしている人たちであっても、一人で舞台に立つのは大変なことなんだな、ということだった。その中で、道重さゆみからはプロの作品を提供しようという意思がはっきりと感じ取れた。コケットリーを過剰に強調するこの方向性は好みが分かれるところだと思うが、トークにおいても素人っぽい「天然さ」の対極にいる道重さゆみが、21歳という年齢になって『ね~え?』という曲を与えられたときに出した答えがこれである。

コンサートで生で見たときには、ハロプロエッグのバックアップ・ダンサー4人との対照が強く印象に残った。11歳から13歳までのこどもたちの前で、背が高くて大人の体型をしている道重さゆみが、こどもたちよりも記号的に「かわいく」歌い踊るわけなので、倒錯的な非現実感がいっそう強調されていた。


参考:

● この映像は、『Hello!Project 2011 WINTER ~歓迎新鮮まつり~ 完全版』というタイトルのBlu-rayディスクに特典映像として入っている(http://www.amazon.co.jp/dp/B004RDPR3G/)。DVD版には入っていないので注意。

● 松浦亜弥の『ね~え!』のパフォーマンスを数種類収録した動画(http://www.youtube.com/watch?v=320yK6SFQmE)。7:48からの2006年春ツアーでのピアノをバックにして歌っている映像は一見の価値あり。

● 松浦亜弥の2003年の紅白歌合戦での『ね~え!』(http://www.youtube.com/watch?v=x3zdpuQjY4s)。

● 辻希美の2005年の『ね~え!』(http://www.youtube.com/watch?v=BglwFHFfLhQ)。

道重さゆみお勧め動画#0

前に書いたように、このところYouTubeのハロプロ関連動画が大量に消えており、深刻な事態になってきた。YouTube上の動画が減るのは、関連会社にとっては有利になりうるけれども、個々のメンバーにとってはたぶんそうならない。レコード会社とミュージシャンの間、出版社と作家の間などで起こってきた、著作物の扱いを巡る利害の対立がここでも起こると思われる。

というわけで、道重さゆみのお勧め映像のリストを作ることにした。このブログの趣旨上、道重さゆみが出ている映像はたいていはお勧めなのだけれども、あえて新しく関心を持った人向けに選んでいく。YouTubeのリンクは不安定で、いずれは削除されるという前提で、紹介の仕方を工夫することにする。

このエントリのリストは随時更新する予定。

1. 2011年冬ハロコン『ね~え?』 (http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-154.html)

2. 2011年冬ハロコン『I'm Lucky girl』 (http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-155.html)

3. 2006年春ツアー「レインボーセブン」『レインボーピンク』 (http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-157.html)

4. 2010年春ツアー「ピカッピカッ」『大きい瞳』 (http://michishigefan.blog130.fc2.com/blog-entry-159.html)
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