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『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』

モーニング娘。が出演している『ケータイ刑事 THE MOVIE3 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密』を見てきた。モーニング娘。の出演時間は短かったが、ライブ映像は非常に良かった。以下、ネタバレを含むので、今後見る予定がある人はスキップすることをお勧めする。

池袋テアトルダイヤに飾られていたサイン入りポスター。

ケータイ刑事-6


平日の夕方の池袋テアトルダイヤで、観客は私を含めて5人。私はこれまでにたくさんの映画を見てきたから、これを史上最低の映画だと言う気はない。ただ、宍戸錠や大杉漣は晩節を汚しているとしか言いようがないな。


モーニング娘。は昨年の5月16日に本作の撮影に参加したことがわかっている(この日の道重さゆみのブログ・エントリ)。2010年春のコンサート・ツアー『ピカッピカッ』は5月5日に千秋楽を迎えており、ツアーを終えたばかりの時期だった。本作のメインとなるプロットはツアー中のモーニング娘。が誘拐されるというもので、『ピカッピカッ』でのライブ・パフォーマンスの映像が冒頭の『女が目立って なぜイケナイ』と最後の『涙ッチ』の2回出てくる。たぶん中野サンプラザの公演に実際にカメラを入れて撮影しているが、追加撮影も行っているようだ。映画のDVDが出たときに確認してみよう。

実際の公演を撮影したのであれ、追加撮影を行ったのであれ、ライブ・パフォーマンスの映像はきわめて満足できるものだった。これについては、単純に時間が短いという問題を除けば、そこらの凡庸なコンサート映画のレベルを超えた内容になっている。『女が目立って なぜイケナイ』での引いたカメラによる長回しに象徴されるように、ハロプロのライブDVDとは違って、普通の映画の作法に近い編集が行われていて迫力がある。引きの映像を家庭用のテレビで見たときにどうなるかはわからないが。

『女が目立って なぜイケナイ』の引きの映像はけっこう時間の長いショットで、臨場感があって素晴らしい。これならいまのモーニング娘。のパフォーマンスを初めて見る人にもその魅力が伝わりそうだ。

ケータイ刑事-1


『涙ッチ』の「優しくなって許し合って」の部分でメンバーは中央に集まっているが、実際のコンサートでは舞台いっぱいに広がっていたはずなので、ここを含めてかなりの部分または全体が追加撮影なのではないかと思っている。個々のメンバーを追うカメラ・ワークが特に良い。

ケータイ刑事-2


もう一つ、簡単に脱出できそうな部屋に幽閉されているモーニング娘。が、その日の夜の公演に向けて『女が目立って なぜイケナイ』の練習をしているというシーンがある。撮影の時点ではこれが最新曲だったので(次の『青春コレクション』は6月9日リリース)、この曲を前面に押し出すのはしかたがないが、どうせなら『3,2,1 BREAKIN' OUT』にしたり(脱出に掛けて)、ストーリーの流れの中で皮肉をきかせて『元気ピカッピカッ!』にしたりしても面白かったんではないかと思った。あそこは楽しい曲を笑顔でやっているところを見せる方がよかった。が、まあ映画全体がそういうレベルのものじゃないんで。


以下、BS-TBSの宣伝番組で紹介されたシーンをいくつか。

ケータイ刑事が舞台袖で警護をしている。現実の世界では、あの位置(といってももちろんステージ下だが)には黒い服を着た怖い顔のおじさんが立っており、誘拐犯ではなく観客を警戒している。このあたりの客はもっと密集した状態で絶叫しながらジャンプしている。あと、このエリア(左前方)ではオレンジのライト・スティックの密度が高かった。亀井絵里がいない次の春公演ではどうなるのだろうか。

ケータイ刑事-3


コンサートを終えたモーニング娘。をホテルまで警備する。「よろしくお願いします」という高橋愛のセリフに続いて、全員が「よろしくお願いします」と言う。大根演技だが、相対的にはまともに見える。普通、アイドル映画に出てくるアイドルは大根だけれども、本作でのモーニング娘。は最もリアリティのある登場人物に見えると言っていい。これはまったく予想していなかった効果だ。

ケータイ刑事-4


BS-TBSの番組での田中れいなの発言によれば一番の見所であるショット。バスの中で、前の席に座っていた亀井絵里と新垣里沙が手をつないだのを受けて、道重さゆみが「つなごう、あたしたちも」と言い、田中れいなが「うん」と答えて手をつなぐ。

ケータイ刑事-5


たしかに田中れいなが言うように、コンサートのシーン以外のドラマ部分では、ここが一番の見所だったかもしれない。2人が手をつないだ瞬間に、後ろの席に座っているリンリンがニヤッとしたように見えたのは気のせいか。

このあとモーニング娘。は誘拐され、前述の、囚われの身にありながら律儀に練習しているシーンまで出番がない。各人に短いセリフがあり、ジュンジュンが中国語を喋る。このシーンでよくわからなかったのが、窓に沿わせて張られている黄色いテープ。これって「Keep Out」のテープだと思うんだが、この部屋を脱出できないことのメタファーとして使われているのだろうか?

誘拐犯と対峙するときも事務所内の序列を守って並ぶモーニング娘。たち。着替えを持ってきていないので、誘拐されたときと同じ服を着ている。

ケータイ刑事-8


その後、『涙ッチ』がけっこう長い時間映されて出番は終わり。


チケットを買ったらサイン入り写真を渡された。

ケータイ刑事-7


池袋テアトルダイヤの2/4付のツイート2/22付のツイートから判断するに、2月4日で締め切った「特典付き前売り券」の特典が余りまくったようだ。資本主義は健全に機能することもあるな、と思った。
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